4月28日 アマモの移植会@せんなん里海公園 | 大阪 海さくら 事務局のブログ

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大阪の海や水辺を綺麗に★ アマモを皆で増やして行こう★

曇り空のせんなん里海公園に アマモの苗と共に9:30集合~!



なんと昨年11月25日から今年の3月6日の3ヶ間月に渡って

アマモの里親さんに郵送して、育ててもらっていた『アマモキット』は170セットです!











 












『アマモキット』の苗回収は 春爛漫の4月に始まり、移植日当日までに93セット集まりました!!

今年の種はなかなか発芽率が厳しかったようです。

水温14度くらいで発芽すると聞いたのですが、玄関や外に置くのがいいと教えられていたので

寒すぎたのでしょうか、冬の気温がずーっと低かったのが原因かと思います。 




















昨年より2週間は遅れて、ようやく1月半ばやっと、か細い白ヒゲセンサーがでてきたら 

直ぐにあったかい場所に置いてあげたらよかったったのですが、

ここからも昨年同様にそのまま寒いところに置いていいました。



「このあともまったく 伸びてこない!」 不安にかられて多くの人から問い合わせが来ました。 

なんでやろ~私は昨年とちがった悩みをもちました。。。



何人か、暖かいところへ移したら緑の葉が出てきたというので、実行開始!

ブログとFACEBOCKでも連絡してゆき、じょじょに「緑の葉が生えてきた!」と知らせがきました。

自然界は 本当に予測できないと痛感しました・・・。



4月10日すぎ・・・




















苗になってもどってきたアマモたちですが、めっちゃボーボーに育ったいたのは 小池さん、金森さん、池田さん、鴻池運輸の岡島さん、佐和子さん、企業で取り組んでくださった橘さんの20個ほどです。

わりかしいいのが8cm未満の40個ほど。此花区役所のもいい感じです!(教材として設置している)




















よく頑張ったね!みたいなちょろちょろのおちびさんは 32個にまとめて仲間をつくり移植しました。

伝法小学校の23個は、私の説明不足でセンサーが出た後日光に当てていなかったので、3個のみで、20個は壊滅してしました。  次回に挑戦です!























さて、苗の移植に潜ってくれるのはCAN(環境教育技術振興会理事)岩井克巳さんです。

お手伝いに来てくださった、海遊館の職員のかた、平田さん、本郷さん、カメラは古閑まこっちゃん。 引潮のせんなん里海公園・人口磯浜で 1時間30分ほどかけて、岩井さんがひとつひとつ

丁寧に移植してくださいました。 まこちゃんは 胴長をはいて春の曇りの寒空の下で アマモの苗が入ったバケツを持って腰まで浸かり、写真を撮りながら岩井さんにアマモを渡しました。



皆さん今年もありがとうございました!!

ときどき、私たちのアマモの様子をお伝えしますので

どうぞ、たのしみにしておいてくださいね!