曇り空のせんなん里海公園に アマモの苗と共に9:30集合~!
なんと昨年11月25日から今年の3月6日の3ヶ間月に渡って
アマモの里親さんに郵送して、育ててもらっていた『アマモキット』は170セットです!
『アマモキット』の苗回収は 春爛漫の4月に始まり、移植日当日までに93セット集まりました!!
今年の種はなかなか発芽率が厳しかったようです。
水温14度くらいで発芽すると聞いたのですが、玄関や外に置くのがいいと教えられていたので
寒すぎたのでしょうか、冬の気温がずーっと低かったのが原因かと思います。
昨年より2週間は遅れて、ようやく1月半ばやっと、か細い白ヒゲセンサーがでてきたら
直ぐにあったかい場所に置いてあげたらよかったったのですが、
ここからも昨年同様にそのまま寒いところに置いていいました。
「このあともまったく 伸びてこない!」 不安にかられて多くの人から問い合わせが来ました。
なんでやろ~私は昨年とちがった悩みをもちました。。。
何人か、暖かいところへ移したら緑の葉が出てきたというので、実行開始!
ブログとFACEBOCKでも連絡してゆき、じょじょに「緑の葉が生えてきた!」と知らせがきました。
自然界は 本当に予測できないと痛感しました・・・。
4月10日すぎ・・・
苗になってもどってきたアマモたちですが、めっちゃボーボーに育ったいたのは 小池さん、金森さん、池田さん、鴻池運輸の岡島さん、佐和子さん、企業で取り組んでくださった橘さんの20個ほどです。
わりかしいいのが8cm未満の40個ほど。此花区役所のもいい感じです!(教材として設置している)
よく頑張ったね!みたいなちょろちょろのおちびさんは 32個にまとめて仲間をつくり移植しました。
伝法小学校の23個は、私の説明不足でセンサーが出た後日光に当てていなかったので、3個のみで、20個は壊滅してしました。 次回に挑戦です!
さて、苗の移植に潜ってくれるのはCAN(環境教育技術振興会理事)岩井克巳さんです。
お手伝いに来てくださった、海遊館の職員のかた、平田さん、本郷さん、カメラは古閑まこっちゃん。 引潮のせんなん里海公園・人口磯浜で 1時間30分ほどかけて、岩井さんがひとつひとつ
丁寧に移植してくださいました。 まこちゃんは 胴長をはいて春の曇りの寒空の下で アマモの苗が入ったバケツを持って腰まで浸かり、写真を撮りながら岩井さんにアマモを渡しました。
皆さん今年もありがとうございました!!
ときどき、私たちのアマモの様子をお伝えしますので
どうぞ、たのしみにしておいてくださいね!