ステージ4の大腸がんで腹膜播種あり、BRAF遺伝子変異陽性のは、現在2ndラインの分子標的薬3剤併用療法4週目。
副作用の悪心と疲労感が1週目程ではないが未だある状態で毎日普通に仕事をしている。
終業1時間前位になると、胸のタイマーがピコピコしだし、何とか定時まで仕事して帰宅すると、夕飯まで仮眠を取る。
発覚前は毎晩3リットルのビールを飲んでいたのに、今はたまーにレギュラー缶を1本飲む程度。
ぶちぱぱ
信じられるか?
この俺が、飲みたいって思わないんだぜ。
だるくてだるくて。
飲んでも一缶を2時間もかけてやっとやっと。
キリンレモンはゴクゴクいけんだけどなぁ。
おっそろしい薬だよ〜
さて、先日のトメ子のお部屋訪問の時の事。
トメ子の足元を見ると介護シューズの踵を潰して履いていた。
靴、小さい?
小さくないよ。入るよ。
んで、履いてみて。
浮腫んで、履くと痛いんだ。
じゃあ一回り大きいのにしようか?
小さくないよ。入るよ。
これを数回繰り返す
老健の相談員さんが
リハビリの時にキチンと履かないと危ないから、大きいの買って来てもらおうね
と言ったら
トメ子
リハビリなんかしないよ。
電気当てるだけだから靴履かなくて大丈夫だもの。
ハッハッハァ〜
リハビリしてないだと〜
トメ子の主な病名は
脊柱菅狭窄症と認知症と高血圧
脊柱菅狭窄症は年齢的に手術不可。
かと言って薬だけで痛みや痺れが解消するはずもなく、自助努力(リハビリ)も必要だと思うのだが、当の本人は「いでぇ〜、いでぇ〜」と言いながら寝てるだけ。
以前、何とか行かせたデイサービスも3回で拒否。
いや、トメ子よ。
サ高住に入居当初はリハビリしてたよな?
拒否ったな
息子は頑張って仕事してるってのに
ぶちまま心の声
サ高住は病院の上階が高齢者住宅になっている。
入居当初は、一階の病院の内科と整形外科にそれぞれ週1で通っていたが、2ヶ月前位から診療明細に訪問診療料が算定されていて「んっ?」てなってたぶちまま。
これも、一階まで歩行器で行くのがしんどくて拒否ったんだろう。
今は歩行器だけど、車椅子になる日も近いな
歩けなくなって困るのは自分なのに
もう一緒に暮らすことはないから
ぶちままが鬼嫁になる必要もないか
相談員さんには
お嫁さんのことすごく頼りにしてるみたいね
って言われたけど、そりゃそうだ。
30年近く一緒に暮らして面倒見てきたんだから。
ぶちぱぱ
相変わらず楽ばっかりしようとしやがって
ホントそれな