実は昨日、ショックな出来事がありました。詳しくは書きませんが、自分の将来に関わることで、ひとつの夢が消えました。
不運な出来事です。しかし、不幸ではありません。
自分の事を応援してくれる人の存在を再認識しました。そんな人が周りにいる限り、私は不幸ではないと思います。
実は昨日、ショックな出来事がありました。詳しくは書きませんが、自分の将来に関わることで、ひとつの夢が消えました。
不運な出来事です。しかし、不幸ではありません。
自分の事を応援してくれる人の存在を再認識しました。そんな人が周りにいる限り、私は不幸ではないと思います。
昨日の終戦記念日に当たっての小泉首相談話について、読売新聞は、「軍国主義への回帰はあり得ない」という見出しの社説を書きました。
読売というと、軍備や戦争に関しては、強硬な論を採る印象が強かったのですが、最近では、やや論調がやわらかくなってきたような気がします。この社説も、基本的に、当り障りのないもののようです。
確かに、戦前の軍国主義の再来は、可能性として極めて低いでしょう。読売の「日本は通商国家であり、国際社会の平和を前提にして国家の存立がある」という根拠には、それなりにうなづけるものがあります。
ただ、この社説に関して、2点、反論したいことがあります。まず、戦前の形の軍国主義だけが、世界にとっての不利益ではないということです。軍隊というものに必然的に備わっている危険性を認識し、あらゆる角度から、それを検証しなければならないでしょう。
そして、2点目。「議会制民主主義が定着し、“軍部の独走”など考えられない。国民意識も成熟しており、そうしたことが許されるはずもない」というくだりです。確かに、繰り返しになりますが、戦前のレベルでの軍部の独走は、今のところ、あまり現実的なことではないかもしれません。しかし、現実認識として、読売の言うほど議会制民主主義の定着や国民意識の成熟はあるのでしょうか。
議会が民意を必ずしも反映せず、その議会も大きな官僚組織たる行政の前に弱体化している現状、感情的で周囲に流されやすい大衆の存在は、政治学等で指摘されるところです。
いずれにせよ、国家権力や軍隊といったものには、その有用性と表裏をなす危険性が必ずあるのではないでしょうか。油断は禁物に思います。
今日は終戦記念日です。60年の節目に当たります。
今、日本の過去への向き合い方が重大な局面を迎えています。従来の日本の歴史認識は自虐的であり、民族としての誇りを喚起する歴史認識が必要という考え方は以前より広まってきてはいるようです。それに対し、やはり根強い反対論も存在しています。
しかし、歴史との向き合い方、国家のあり方を考えるに当たり、今なされている議論は内容に乏しい気がします。
まず、先の大戦における、日本が行った蛮行は、決して正当化されることは出来ませんし、忘れ去ってよいものとは思えません。これに対して、「他の国だって同じようなことをやっているのに、何故日本だけが責められ、自虐的にならなければならないのか」という意見が言われることがありますが、それは確かにその通りです。ただ、だからといって、日本の侵略行為が正しいということにはならないでしょう。
極論、暗い過去を背負っていない国など、この世界にはないように思えます。そして、人間がその人生において求められるのと同様に、国も、その暗い過去とは向き合い、対峙しなければならないのではないでしょうか。暗い過去はそうしてこそ乗り越えられるのであり、単に過去を正当化しようと躍起になることは、問題の解決にも、未来への前進にもなりません。
暗い歴史も、明るい歴史も受け入れて、そして、この国の未来のビジョンを描き、議論することが、刹那的・感情的ではなく、創造的に未来を考えることが必要なのではないでしょうか。
先日、テレビ番組で、スピリチュアル・カウンセラーとして有名な江原啓之氏が、「現代社会における様々な問題の根底には、人々が『目に見えないもの』に対する畏敬の念を失っていることがある」といった趣旨のことを言っていました。
私も、この見解に共感するところがあります。
一人一人の人間は、大きな世界の中では、ほんの小さな存在に過ぎません。人は、一人では生きてゆくことは出来ません。
しかし、この現代社会においては、人間が、自然や他の人間に頼って生きていることを実感することは非常に難しいことのように思えます。自分ひとりで生きていると錯覚すれば、何でも自分の思い通りになるように錯覚もするのかもしれません。
何でも自分の思い通りになるなどということは絶対にありえません。それでいいのではないでしょうか。小さな存在である人間にとって、それは当然のことです。要はその状況下で、いかに幸せに生きてゆくかではないでしょうか。
はじめまして、o-sackerと申します。
もともとD-Words(http://www.geocities.jp/o_sacker/ )というホームページを開設していたのですが、更新がままならず、もっと簡易に更新できるメリットを考え、このブログを開設いたしました。ただ、本家D-Wordsも、比較的まとまった文章を掲載する場として存続させていきたいと思いますので、そちらのほうも併せてご愛顧いただければ幸いです。
このブログでは、主に、社会や法律、そして人間について思いつくところを、書いていきたいと思っています。コメント等も、よろしければお寄せください。
それでは、このD-Words-easy、以後よろしくお願いいたします。