心の声を聞いて、世界に働きかける:2010年の初めに | “迷い”と“願い”の街角で

“迷い”と“願い”の街角で

確固たる理想や深い信念があるわけではない。ひとかけらの“願い”をかなえるために、今出来ることを探して。

新年明けましておめでとうございます。今日から2010年が始まりました。


2009年、色々なことがありました。社会でも暗い話題が多かったですが、個人的にも悩むことが多い1年だったかなと思います。


今まで、色々なことを心の中に閉じ込めてきました。それがトラウマとして自分を蝕んでいることを感じています。そのトラウマごと、自分そのものを消してしまいたい衝動に駆られることもあります。


自分に、周囲に、社会に、そして世界に苛立ち、押さえようのない怒りに苛まれることがありますが、きっとその奥底にあるのは、自信のなさ、孤独、劣等感、不安、怯え、恐れといったものなのでしょう。自分を蝕む負の感情を直視できず、そんな自分を受け入れられず、もっともらしい理由を付けて、自分や周りの世界への怒りに転化させる。しかし、これでは、苦しみは深まるばかりです。


他人が、社会が、自分の思い通りになるわけはありません。また、自分の心も思いのままになるわけではありません。そうである以上、受け入れるほかはないのです。


自分の心の声を素直に聞き、その声を大切にすること。その声が求めるものを実現するために世界に働きかけること。世界が常に応えてくれるわけではないでしょうが、行動の選択肢は多様で、できることはあるでしょう。そして、できる限りのことをやっていけば、心も、現実も、道が開けてくるかもしれません。


これができることを強さと呼ぶなら、私は強くなりたいと願います。