【VW ゴルフヴァリアント】エンジンオイル漏れでお困りの方へ|修理事例 | O-RUSH Staff Blog【輸入車情報ブログ】

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フォルクスワーゲン ゴルフヴァリアント TSI コンフォートラインにお乗りの方から、「タイヤ交換時にエンジンオイル漏れを指摘された」というご相談をいただきました。

詳しく点検してみると、オイルセパレーターの劣化によりオイル漏れが発生していました。

走行中にオイルが漏れ続けてしまうと、潤滑不良でエンジン本体に深刻なダメージを与える可能性があるため、早めの対応が欠かせません。

 

ゴルフシリーズは世界的に人気が高く、日本でも多くの方に選ばれているモデルですが、走行距離や使用状況によってはこうしたトラブルに見舞われるケースもあります。

特にオイル漏れは「まだ走れるから」と放置してしまうと、修理費用が大幅に膨らむリスクがあるため要注意です。

 

今回の修理では、オイルセパレーターの交換を実施しました。

エンジン内部の圧力を適切にコントロールし、オイルの循環を安定させる重要な部品です。

このパーツが劣化していたり破損していると、オイルの漏れや異常な消費につながることがあります。

交換後は漏れも解消され、安心してお乗りいただける状態になりました。

 

ゴルフヴァリアント オイル漏れ オイルセパレーター交換

セパレーター取り外し後

 

フォルクスワーゲンのオイル漏れは、パッキンやシールの劣化から今回のようなオイルパン割れまで原因はさまざまです。

「駐車場にオイルのシミがある」「エンジンルームから焦げたような匂いがする」といった症状があれば、早めに専門工場での点検をおすすめします。

 

兵庫県でフォルクスワーゲンの修理や点検をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。

VWに対応する診断機を使用し、正確な診断と適切な修理を行います。