こんにちは。オーラッシュベイサイド大阪の神山です。
１月も最終週。厳しい冷え込みが続きます
大阪湾岸に位置するベイサイド大阪でも先週雪が降り、水道管も凍結していました。。
インフルエンザ患者数もピークみたいです
体調管理を万全に
今回のご紹介は
ポルシェ911
ポルシェと言えばこの車というぐらいの代表車種
初代の1960年代から一貫してのスポーツカー。各世代でトップレベルの走行性能を誇っています
９９７型、後期となるこの車両。メンテナンスでのご入庫
エンジンはリアトランクフードを開けてこちら
オイルエレメントはエンジン上部、エアクリーナーボックスを取り外すと
ベルト周りが良く見えます。ウォーターポンプ交換も含めてメンテナンス
まずはベルトを取外し、テンショナーを交換
第一関門
ドライブベルトはテンショナーを緩めてもマフラーフレームの固定ボルトを抜かないと出てきません
隙の狭い中ボルトを外しカラーを抜き取ります
今回はテンショナーダンパーも同時交換。なのでテンショナーを取り外しに掛かります
ダテンショナーステーごと取外し。ダンパーを新品交換
ウォーターポンプボルトを外しエンジンとマフラーフレームの間で知恵の輪
どうにか取外せます
ウォーターポンプ接合面をきれいに清掃し新品を取付け
ウォーターラインを真空引き後冷却水の補充
テンショナーを組付け新品ベルトを組めば後はエアクリーナーボックスを組付けるだけ
マフラーフレーム固定ボルトを取り付けるのも忘れずに
続いてスパークプラグの交換作業
国産車のレガシーや８６でも水平対向エンジン車はプラグ交換の作業性は悪いです。。
９１１ではエキマニを外せばアクセス良好
しかし今回は訳あって
バンパーを外しマフラーをずらし。。
プラグにアクセス
走行距離約９万キロ。新品プラグに対し中古部品は端子の角が丸く磨耗しています
見た目ではまだまだ持ちそうですがトラブルでいきなり失火してしまうこともあります
点検によるメンテナンス定期交換によるメンテナンス
うまく組合わせる事で効率良くメンテナンスを行うことが出来ますよ
愛車のご購入や車検整備、修理、点検、保険、板金、塗装、カスタム、etc.....
クルマのことなら何でもオーラッシュにご相談下さい!!!
Ｏ－ＲUSH ベイサイド大阪
神山 聖
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