ポルシェ☆911☆ドライブベルト交換 | O-RUSH Staff Blog【輸入車情報ブログ】

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こんにちは。PDIセンター関西の神山です。

6月に入り、水筒の手放せない季節になってきましたあせるあせる

 

今回はー^ー^

ポルシェ 911キラキラキラキラ

991型の911。前型の997に比べて全体的にスッキリした印象ですが、整備は手軽にビックリマーク

とはいきません。。。orzと言うわけで 作業開始レンチレンチ

911のエンジンルームはリア。昔からの伝統ですねパー

リアゲートを開くとチーン

この状態びっくり

エンジンオイルの注油口、冷却水の注水口。エンジン冷却ファンと過去最高にスッキリキラキラキラキラ

エンジンオイルの交換だけならこの状態でもいけますねにひひにひひ

今回の一番深い作業はベルト交換hh

他メンテナンスを行いながら進めます。まずはファンカバー、吸気ダクトを取外すとー^

右側にエンジンオイルエレメントのケースが見えます。作業スペースと言えるほどのスペースは作れません汗汗

なのでテールレンズを取外し、リアバンパーを外すとー^

エアクリーナーボックスがお目見え爆  笑

一般的なメンテナンスのひとつでもあるエアフィルター

991やパナメーラは交換作業にバンパーの脱着が必要です注意注意

エアクリーナーボックスを外すとべーっだ!べーっだ!

エンジン前面部、意外とスペースありますパー

ここまで来るとややこしいのは一点だけー^ー^

クランクプーリーとテンショナープーリーの間のある円柱状のカラー滝汗

これを外さないとベルトが抜けてきませんガーン

なのでレンチレンチ

取外し。長めのボルトで締まっているのですが、フレーム部に逃げがあるので問題無しOK

テンショナーを緩めてhh

取外し9いう

外したベルトチーン

異物が噛み込んだのか所々傷が入っています。ガーンガーン

組付け前に各プーリーを点検。問題ないことを確認して新品ベルトを組付けパー

下側からウォーターポンプにベルト掛けますh

上側、下側からベルトを取り回しつつ組付け、テンションをかけたら

次の作業。エアエレメントを交換キラキラキラキラ

いつもはメインの作業ですが今回は通過点馬馬

新品交換し車両に組付けますOK

交換が手軽に交換出来ないせいか、大体のエアエレメントは汚れが酷いです。。ドクロ

吸入抵抗が増えるとエンジンの出力に大きく影響します注意

せっかくのスポーツカー、ベストな状態で乗りたいですね。

エアクリーナーまで組付けたこの状態でエンジン始動メラメラメラメラ

ベルト系に異音、異常が無いことを確認しバンパーを組付け、分解箇所の作動確認で完了!!

多くの車両は高年式車になるに従い整備性が向上していきます。

しかしポルシェに関しては多くのメンテナンスが”手軽”には出来なくなった印象でしょうかはてなマークはてなマーク

メンテナンスはしっかりとした工場で行いましょうどーもっどーもっ

 

 

 

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O-RUSH PDIセンター関西

    神山 聖

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