こんにちは。PDIセンター神山です。
３月も最終週に入りました
自動車業界、最も忙しい時期ももう少し
ラストスパートです
輸入車をお探しの方「O-RUSH 決算セール」は今月末まで行っています
気になる車両がある方はお早めに
今回のご紹介作業は
ＢＭＷ Ｚ４
修理お預かりの車両です。
今回はタペットカバーのオイル漏れ修理
エンジンはこちら
現行型のBMWはまだ判断付きませんが、この年式の車両は販売からの年数が経っていることもあり、
オイル漏れの発生率はかなり高いです
未トラブルの車両でもオイル漏れのトラブルが発生する前にメンテナンスをしておくのもひとつの方法ですね
エンジンカバーを取り外すとタペット周りがオイルで濡れているのが良くわかります
タペット周りのオイル漏れ修理は基本ガスケット交換
ヘッドカバーを外す為にハネース類を外していき・・・イグニッションコイルを外し
バルブトニックモーターを外すと
今回漏れの一番酷い箇所、ガスケットの下に漏れたオイルが溜まっています
そしてタペットカバーを分離
カチカチに硬化したガスケットを取外し
ガスケットを新品交換
バルブトニックモーター部、そしてこちらのハーネス取り付け部のパッキンも交換
そして組付け
ハーネスが少し煩わしいですがZ4はボンネットが広いので楽勝ですね
エンジンリア側のO２センサーハーネス
組付け時に嚙み込みやすいので要注意です
そして内装部品でもう一点ご紹介
運転席エアコン送風口の下側に設定されているドリンクホルダー
ワンタッチで収納可能なはずが出てこなかったり、ロックされなかったり。。。で交換
微妙に隠された右上と左下の＋ビスを外せば
取り出せます
後はホルダー部分を交換して組付け、完了
車に限ることではありませんが、走行距離に関わらず車両は劣化していきます。
でも適切にメンテナンスを行うことで絶好調は維持できますよ
愛車のご購入や車検整備、修理、点検、保険、板金、塗装、カスタム、etc.....
クルマのことなら何でもオーラッシュにご相談下さい!!!
O-RUSH PDIセンター関西
神山 聖
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