フォード☆エクスプローラー☆リアハブベアリング交換 | O-RUSH Staff Blog【輸入車情報ブログ】

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こんにちは。PDIセンター関西、神山です。

今月も早終盤、季節も真冬といった環境になってきました雪雪

昨日は工場内の水溜りがー^ー^

凍っていました雪の結晶

 

さて今回ご紹介はー^ー^

フォード、エクスプローラーキラキラキラキラ

ナビゲーターと並び人気の高いTheアメ車の代表格ですねグッド!

作業は先週と同じハブベアリングの交換作業…レンチレンチ

とはいっても今回はリア側、プレスを用いて圧入を行うため難易度は高めでしょうか。。はてなマークはてなマーク

タイヤを外したリア側の足回り

外してあせる

外していきますあせるあせる

フットブレーキはキャリパーで。サイドブレーキはドラムのインドラム式パー

キャリパーもシューも外していきますDASH!DASH!

 

そして第一難関…ニヤ

ドライブシャフトをリアハブより抜き取ります。得意げ

前回同様潤滑油をたっぷりと吹き付けて…ハンマーでショックを与えて…ドンッドンッ

ここでやり方を間違うとドライブシャフトのネジ部を破損したり更なるトラブルを誘発することも。。ドクロ

細心の注意を払いつつ大胆に作業を行うこと! がスムーズな作業の近道ですプンプン

ドラシャが抜けたら各アームを外して…ナックルASSYが取れましたニコニコ

ナックルを裏側から見てみると目

外側からCリング、ベアリング、ハブと圧入されているのが判ります。

ベアリングがあることで内側のハブがドラシャからの駆動を受け抵抗無く回ることができます音譜

プレスを用いムキーッムキーッ

ベアリングからリアハブを抜き取り、、ムキーッムキーッ

そしてナックルよりベアリングを摘出ゲラゲラ

 

ここまでこれば折り返しです走る人走る人

ベアリング打ち込み面の傷や変形を点検し、異常が無ければ清掃。そしてー^ー^

新品NEWベアリングを圧入ムキーッ

続いて今回はリアハブも新品交換。で圧入ムキーッムキーッ

リアナックルが組みあがりましたぼけーDASH!

慣れれば何て事のない作業ですが20tもの力を加えることのできるプレス機、

扱いを間違えると新品ベアリングを潰してしまうどころか重大事故に繋がることもあります。

作業は細心の注意を払い行います注意

 

後は車両に組戻し。今回作業ついでにー^ー^

当てゴムが破損しているリア側のスタビリンク。

こちらも同時交換OK

ナックルを車両に組みh

本締めは1G締め。タイヤが地面についている状態で本締めしますOK

そしてドラム、ディスクローター、キャリパーを組み付けると。。。チーン

ハイ。前回同様ほとんど見えませんニヤニヤ

 

作業後のロードテスト。リムジン後ろリムジン真ん中リムジン真ん中リムジン真ん中リムジン前

元々異音がはっきりと出ていたわけでは無いのですが、走行音が非常に静かになった気がしますキラキラキラキラ

 

あまり目立つ部分では無いですが、非常に重要な役割をになっているベアリンググッド!

エンジンのベルトが掛るプーリーや足回り、クランクシャフトなど様々な部分に使われている重要機構。異常は大体異音か振動がというカタチで現れます叫び

気になる症状あれば早めの点検をビックリマークビックリマーク

 

 

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    神山 聖

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