こんにちは。PDIセンター関西の神山です。
関西は先週末からの荒れた天候。台風16号の進路も気になります
台風通過後はまた一段と季節は進むのでしょうね。
さて今回は
プジョー407SW
今回も水周りのトラブル。サーモケースからの冷却水漏れトラブル。。。
サーモケースと言う事でミニやシトロエン等でも良く使われているあのエンジンかと思ったら
2.2L,直4の3FYエンジン
エンジンは異なってもサーモケースの設定されている場所はほぼ一緒です
エンジンリア側、ミッション上部。エンジンカバーを外すと。。。
ゴチャゴチャのハーネスの中に潜む黒いブロックが サーモケースです。
取外し自体はボルト数本を外すだけ
なので取外し完了。
エンジンブロック側を綺麗に清掃し
金属のガスケットを位置合わせ。
個人的には信頼性の高いガスケットなのですが、念のため液体ガスケットは塗布します
そして新品ケースを組付け、冷却水補充⇒エア抜きまできっちり行い完了
今回はもう一ネタご紹介
今でも大人気なオールドビートル。街中を走っているのも良くみかけますね
いまは無き空冷水平対向エンジン
オイル交換作業をご紹介
…とはいっても特別な作業は有りません
オイルドレンを除いては
エンジン下部、オイルパンに設定されている黒い丸いプレート
ここからオイルを排出します。
もはやドレンボルトとは言いません
6本のナットを緩めるとプレート、ストレーナ部に異物吸い込み防止の金網が外れてきます
大分荒めの金網。異物を濾し取るというよりは、異常時に吸口が塞がるのを防ぐのが役割でしょう
旧車の部類に入るオールドビートルですが適切にメンテナンスを行うことでまだまだ元気に走ってくれます!!好きな車ほど調子良く乗って頂きたいですね
愛車のご購入や車検整備、修理、点検、保険、板金、塗装、カスタム、etc.....
クルマのことなら何でもオーラッシュにご相談下さい!!!
O-RUSH PDIセンター関西
神山 聖
〒555-0041 大阪府大阪市西淀川区中島2-6-38
TEL:06-6473-8833 FAX:06-6473-8830