デザイナーの松原です。
7日目から風邪と歩き過ぎで身体がボロボロですが、
残り3日間をフルに楽しむため、この日も朝から出かけました。
この日の午前中はブルックリンに向かいます。
30分近く地下鉄に乗ります。マンハッタン島を離れるので結構遠いです。
電車の乗客はみんな結構寝てます。
「日本人は電車ですぐ寝るから無防備で危ない」とかどこかで読んだ事がありますが、意外とNYも同じです。
NYもそれだけ安全な街になったという事でしょうか。
Bedford Avという駅で降ります。
ブルックリンは元々工場た立ち並び治安が悪いところだったのですが、
SOHO地区の高騰により住めなくなったアーティストが移り住んで、SOHOと同じく魅力的な街にする事で、今ではとても人気のある街になっています。
低層の建物ばかりなので空がたくさん見えて開放感があります。
のんびりしてホッとする街です。
ぶらぶら適当に散歩します。
それだけでたくさんの発見があります。
アンティークの家具屋さん。
展示された商品も、この街の景観に一役買ってます。
日本で見るCR-Vよりこっちの方が街になじんでます。
広告に使えそうな魅力的な風景がたくさんあり、車があればすぐにシャッターを押しました。
ボウリング場。
マツシマさんの娘さんから教えてもらったオススメの場所で行ってみたのですが、早すぎてまだ開いてませんでした。。。
キンフォートスタジオというアーティストのギャラリー。
ここも紹介してもらったのですが、残念ながら閉まっていました。
その後はあまり目的もなく歩き続けます。
壁に描かれているのは日本では落書きですが、ここでは立派なアート。
「個」の力で街がどんどん再開発されます。
汚カッコいい!
フリーマーケットに来ました。
多くの作家が自身の作品を販売しています。
ここで奥さんとお母さんへの土産をゲットしました。
にぎやかな音のする方へと向かいます。
こちらでもフリーマーケットが開催されていました。
こちらは食べ物のみを販売していました。
おいしそうなものが沢山あったのですが、炎天下で売っているものを食べてお腹を壊さない自信がなかったので、買うのは止めておきました。(胃腸が弱いので)
奥の広場からはマンハッタンが見えました。
ブルックリンは開放感があって本当にいいところです。
再びブラブラを続けます。
ニュービートルもアメリカの街にはとても似合います。
Club O-RUSHの広告に使っている写真です。
現行の5シリーズが止まっています。
個人経営のサービス工場。
どこでも国旗が掲示されています。
アメリカ人はみんな自分のルーツを捨てずに生きているのに、星条旗をとても大切にしているのが不思議。
そろそろお昼時になったのでランチにします。
メガネの草食系の兄ちゃんがオーダーを聞きにきました。
ワンパターンですが、ハンバーガーを注文します。
これが大当たり!
ハンバーガーはやっぱり個人の店が美味しいです。
お腹が膨らんだので、駅へと向かって歩きます。
途中で本屋さんに寄りました。
アートや建築の本が中心の店のようで、客もオシャレです。
駅に着きました。
これからまた30分くらい地下鉄に乗ってマンハッタンに戻ります。
グランドセントラル駅に到着しました。
駅を出ると、ブルックリンとはまったく違う風景が広がっていました。
(続く)