皆様 おはようございます晴れ

 

東日本大震災から13年。

 

3月9日朝日新聞朝刊記事、で泣けてしまった。

記事が長かったので自分流にカット。

朝日新聞の許可なしなので万が一の時は削除予定。

 

当時、避難所で生活していた及川晴翔さん(現在19歳)は小学校1年生。

父と母の姿が見えない。

早く来ないかなあ。

 

直後のテレビニュースに、兄と自分が映った。

避難所に届いた物資を運ぶ様子。

「目立てば両親に見つけてもらえるかも」。

連絡はなかった。

 

4月父親の遺体がみつかり、さらに2か月後母親の遺体も…。

2人とも39歳。

 

一緒に家で津波に巻き込まれたようだ。

 

葬儀は生まれて初めて。

涙も出なかった

 

仮設住宅に移った後、祖父が亡くなり祖母(80)と兄との三人暮らし。

 

徐々に「死」への実感が積み重なった。

 

家では意識しなくても、外に行けば「両親はもういないんだ」と思う瞬間が増えた。

 

両親のことは、友達とはあえて話さなかった。

同じように被災して親を亡くした友達もいる。

お互い察する感じだった。

 

高校では、他の地域から通う同級生とも仲良くなった。

 

変に気を使われるのが嫌で、両親のことは話さなかった。

 

たまに親の話題になると、話を変える友達の様子を見て、「いいやつだな」と心の中で感謝した。

 

心と生活をずっと守ってくれたのは「ばあちゃん」の五百子さん

 

今、及川晴翔さんは大学生。

三人で暮らしたアパートに一人で暮らすばあちゃん。

 

春休みで帰省した6日、昔の写真を見返した。

 

津波をかぶったが支援者の手で一部修復された。

 

両親が亡くなって仮設住宅前で自転車に乗って遊ぶ自分。

 

写真が増えるたびにばあちゃんに大事にされていると思う。

 

一緒に過ごしたのは6年だけなのに。

 

これまで育ててくれたばあちゃんも「親」だと思っている。

 

写真に出てきた五百子さんの深い皴。

13年間、さびしかったこと、辛かったことたくさんあったかも知れませんがのこされたお孫さんが未来への希望でしょうね。

 

今年元日、能登半島で震度7の大地震。

 

東日本大震災の時、私の地方は震度5。

生まれて始めて体験した震度5の大地震。

 

余震も多かった。

 

都内に通勤する家族は帰宅が日付が変わった翌日。

 

首都圏では帰宅困難者続出。

 

一度大地震が起きると首都機能はマヒすることを実感。

 

テレビニュースで見た津波や火事の様子。

 

巨大地震と津波に襲われた東京電力福島第一原子力発電所。

 

3つの原子炉で、核燃料が溶け落ちるメルトダウンが次々と発生。

 

1号機と3号機が水素爆発。

 

メルトダウンという言葉が飛び交い福島原発の映像が映し出されるたびに恐怖を覚えました。

 

「安全神話」と言われたことはなんだったのか?

もともと疑ってたけど…

 

我が家はもちろんのことご近所さんの洗濯物もベランダから消えた。

 

新聞には放射線量が毎日掲載されていた。

 

原発問題は未だに現在進行形。

 

13年経った今も汚染水問題等が後を引く。

 

福島から移住した飯舘村出身のIさんから菊池製作所の話を聞いたのも震災後。

 

新聞記事でみたので名前は知っていました。

 

お兄さんが勤めておられたとか。

 

福島県出身者は周りを見渡すと多いかも。

 

去年亡くなられた夫の囲碁仲間も福島県出身の元JROBでした。

今、住んでいる地域も関係しているかも…。

 

近くのJR路線は東北福島県、宮城県に繋がっている。

 

不動産屋さんに聞いたことがありますが自分の出身地に帰省する時、利用する駅にマイホームを建てる人が多いらしい。

 

帰省する度に見慣れた風景は確かに安心感をもたらしますね。

 

 

3月11日、陶芸のお友達は九段会館にて娘さんが通った専門学校の卒業式に同席。

 

まさかの天井崩落事故に遭遇。

 

2人の方が亡くなられたり多数の怪我人が出た痛ましい事故。

 

お亡くなりになったお隣に座っていた方は大怪我。

 

僅かな位置関係が明暗を分けた。

 

お友達は目の前の惨劇にトラウマに…

 

その後、娘さんは職場で知り合った男性と結婚。

 

お子様(お孫さん)も生まれた。

 

命が繋がった。

 

 

能登半島地震でも輪島市では7階建てのビルが倒れてお隣の3階建ての住居兼居酒屋が潰され奥様と帰省されていた娘さんが犠牲になったと報道で知りました。

 

被災地の映像を見るたびに早く復興してくださいと願うしかない。

 

最近、千葉県沖で地震が多発。

 

「地震大国日本」、首都直下型地震が起きないという保証はない。

 

万が一のことばかり考えても前に進めないので今できることを精一杯頑張って生きていくしかないのでしょうね。

 

で、ここで言いたいことは日本の政治家のこと。

 

テレビで岸田総理の顔が出てくるたびにうんざりする。

 

官僚の作った原稿を読むだけのお○○さん

○○息子を総理大臣にしようと目論んでいる

 

コロナ禍の最中に官邸で一族郎党記念撮影まで行っているのだからめでたい親子

他人くたばれ我繁盛…

 

ルビがふってないのでえっと思う元総理も何人かいらっしゃった

 

なんのビジョンもない、胡散臭い政治家が多すぎる。

 

老害もはびこっている

 

二階俊博氏は図書館3棟分が造れるお金をため込んでいるとか…

  

造幣局さいたま支局に行ったときお金にまつわる「ことわざ」があったことを思い出しました。

勘定合って銭足らず

悪銭身に付かず

盗人に追い銭

これはなかったわね

 

インフラ対策や災害にあった人々に放出すればいい。

悪い奴ほどよく〇〇。