皆様 おはようございます。

 

上野の森美術館へ行ってきました。

開催中の「兵馬俑と古代中国」を観るためです。

 

「兵馬俑(へいばよう)」とは、

兵馬俑とは古代中国の副葬品で、兵士と馬の形をした俑(人形)です。

俑というのは人形のことで、主に死者を埋葬する際に一緒に埋葬した明器のことを言います。

俑には死者の臣下や妻妾、ペットなどをかたどったものが多く、陶器、木製、金属製などのさまざまな材質のものが見られます。

孔子はこうした俑を死者とともに埋葬する習慣は、殉死につながるとしたことから「俑を作る」という言葉は悪しき習慣につながる前例を作るという意味で知られています。

秦九代目の王穆公が没すると、177名の家臣が殉死したため、殉死の悪しき習慣をなくすことを目的に、兵馬俑が作られるようになったとされています。

(ネットから引用)

いつもJR上野駅「公園口」から出て上野公園に入るのですが、今回は「不忍口」から出ました。

 

不忍口(しのばずぐち)を出て右に歩くと視界に入るのが

「上野の森さくらテラス」

エスカレーターorエレベーターに乗れば上野公園内に入れます。
 
2階の上野洋食遠山さん気になりますウインク

3階の梅蘭さんは、以前何回か入ったことがあります。

築地寿司清さんにも入ったことがありますが閉店してました。

 

今更ながらにコロナ禍は飲食業界はもとより日本経済に影を落としましたね。

いたるところでマナーが悪かった○○人も見かけなくなりました。

 

最近日本でも感染者が増えている中で、中国は1月8日に海外への移動規制を緩和します。

 

この動きに世界は警戒しています。

テレビで見たけどすでに解熱剤等の薬が品切れになっているドラッグストアも多いとか。

 

話が横道にそれましたウインク

 

エスカレーターを降りた先がこちらの景色↓

右に見えるのはエレベーター。 

 

前を歩くご婦人はおそらく同じ場所へ行くと思います。

私達も同じく右折。

ストーカーじゃないわよ爆  笑

 

前方右手が上野の森美術館です。

 
振り返ってみると2015年11月にも東京国立博物館平成館にて特別展「始皇帝と大兵馬俑」を観覧していました。
 
あの時は凄い人気で雨の中並んで観ました。
 
前日NHKスペシャルを放送したのも人気に拍車がかかったかも・・・。

随分空いてました。

 

ランチ予約の電話を入れたいと思ったので、スタッフにロビーの場所を伺ったら2階会場に行く階段横の奥に、いくつかソファーがあるだけでトイレも一か所びっくり

 

ロッカー室もなかったです。

 

旅行者はどうされるのかしら?

 

地方の美術館の方がダントツお洒落だし機能的。

予約を終え階段を上っていくとすぐ眼の前が会場びっくり

 

東京国立博物館「平成館」に慣れているせいか比較してしまいました爆笑

 

最初はカメラ禁止。

ここはカメラOK

銅車馬(レプリカ)が展示されていました。

 

2015年11月東京国立博物館平成館で観た記憶が蘇ってきました。

 

アメブロに記しておいたので当時の事が昨日あった出来事のように振り返ることが出来ました。

 

小学生の日記並みのブログも役にたちますウインク

 

2号銅車馬(複製品)

 

 
宇宙から見た始皇帝陵
スケールの大きさに圧倒されますびっくり
始皇帝陵とクフ王のピラミッド
 
Wikipediaからお借りしたピラミッドの画像。
円錐形です。
 
エジプトのピラミッドを例に上げるまでもなく、権力の頂点に立った始皇帝は死んだ先のあの世でも栄華の世界を保ちたかったのでしょうか?

 
 
 
 

 
お友達から「始皇帝陵 兵馬俑の中国のツアーに参加したことがある」と聞いたのは東京国立博物館特別展を観覧した時でした。
 
現地で観たら圧巻でしょうね。
 
会場には、秦の天下統一ストーリーを描いた漫画「キングダム」とコラボした開設コーナーも。
映画「劇場版キングダム」を思い出しました。
 
私的には第1作目が一番ワクワクしたし心に残りました。
 
戦災孤児の少年・信の大きな夢は、子供の時に見た王騎将軍のような大将軍になりたい。
 
生まれながらに奴隷の子は死ぬまで奴隷という現実がこの頃の常識でしたが夢を叶えるために親友ひょうと運命を共にする道を選びます。
 
2作目は去年7月に観ました。
 

天下の大将軍を夢見る戦争孤児の若者・信は、歩兵として初陣に臨むため戦場に向かうのですが戦闘シーンが多すぎて飽きたかも・・・。

 

3作目「キングダム運命の炎」が7月28日(金)に公開されるとのこと。

大沢たかおさん扮する大将軍王騎の登場が楽しみです。

 
 
映画「劇場版キングダム」の中国史監修も務めた鶴間和幸・学習院大学教授も、本展の監修に迎え、最新の研究成果を観ることができます。
 
兵馬俑は、世界最大の古代皇帝の墓地である秦の始皇帝の陵墓の一部です。
約8000体の異なる実物大の像が発見されました。
 
像一体の高さは175~190cmです。
 
姿勢や表情はすべて一人一人が異なり、一部は彩色されています。
 
これらは秦の技術、軍事、芸術、文化の高さを明らかにしました。
 
兵馬俑は、中国の最初の皇帝、秦の始皇帝が作り出したものです。
 
秦の始皇帝は紀元前246年(13歳の時)に軍隊を組織し、王座に上りました。
 
兵馬俑は皇帝の死後の軍隊です。
 
死後の世界では、彫像のような物体でも動くことが出来ると信じられていました。
 
数千年後の今でも、兵士たちはそびえ立ち2200年前の国宝レベルの職人技と芸術性を披露しています。
(ネット記事から引用)
 
立射武士俑

 
馬を守る大きな人物俑

 

 

 
 

 

 

「戦服将軍俑」

展示の目玉となる始皇帝陵の等身大の兵馬俑の中でも、高位の武官の姿をかたどった
「戦服将軍俑」は特に貴重です。
 

兵馬俑は遥か昔、美しく彩色されていたのをプロジェクションマッピングで再現

 
 
 
 
 
兵馬俑はもともと彩色されていたそうです。
鮮やかに彩られた兵士たちはさぞ壮観だったことでしょう。
 
上野の森美術館は、コンパクトなので観覧するにはラクでした。

 

続きは次回へ。