皆様 おはようございます。
あしかがフラワーパークの30000本のチューリップや桜を観た後、
次に向かったのは縁結守護神「足利織姫神社」
以前からブロ友さんの記事で気になっていたロマンチックな名前の「神社」です。
検索してみると足利市街地にあるようなので行ってみることにしました
(マップお借りします)
JR東日本両毛線足利駅から徒歩20分。
東武伊勢崎線足利市駅より徒歩15分。
足利学校や鑁阿寺(ばんなじ)は以前観たのでまた次の機会に・・・。
↑横断歩道手前に駐車場がありました。
石畳の道が特徴的な古都「足利市」は平安の頃より織物が盛んな地域でした。
この為、江戸時代の1705年足利藩主であった戸田忠利が伊勢神宮内宮の所管社で機織りの神様が祀られている神服織機神社から天御鉾命(あめのみほこのみこと)と天八千々姫命(あめのやちちひめのみこと)の二柱を足利の守護神として足利市内にある八雲神社へ合祀しました。
これが足利織姫神社の始まりで、1879年に現在鎮座する織姫山に遷宮されました。
その後火災により社殿は焼失しますが、1937年に再建され、2004年には社殿、神楽殿、社務所、手水舎が国の登録有形文化財に指定され現在に至っています。
機織りには「織機」と呼ばれる機械が必要な事や、織物は縦糸と横糸を紡いで仕上げる事から、工業、産業の守り神として、また縁結びの神様として信仰を集め、2014年にはNPO法人地域活性化委センターによる「恋人の聖地」にも認定されました。
(ネットからお借りしました)
映画「ちはやふる」のロケ地にも使われた神社ですね。
足利織姫神社は縁結びの神社としても親しまれており、正面の鳥居が「男坂」。
向かって左の「女坂」にはそれぞれ意味の異なる七色の縁結びの鳥居が設けられています。
社殿まで229段。
男坂から上ります。
結論から先にお伝えすると楽勝でした。
イノシシ注意報は足利織姫神社のHPにも書いてありました。
要注意イノシシ。
左に七色の鳥居が見えます。
蕎麦処
「蕎遊庵(きょうゆうあん)」
気になりましたが参拝を先に
あしかがフラワーパークで頂いた、パンフレットの表紙にもありました。
参拝しましょう。
御朱印をいただきたかったのですが御朱印帳を持参しませんでした。
良い季節に参拝できました。
下段ルートを女坂に変更。
古印最中香雲堂本店へ
お隣の横道に駐車場がありました。
Yちゃんへのお土産。
古印最中3個入り500円。
日本最古の学校である「足利学校」、大日様として親しまれている「鑁阿寺(ばんなじ)」の古印、明治画壇の巨匠・田崎早雲の落款等因んだ方形の最中は質実剛健、まさに武士のこころを彷彿させる一品ともうせましょう。
(香雲堂さんのHPより拝借)
(香雲堂から引用文)
足利銘菓古印最中にかよう
相田みつを の心…「ひとつのことでも」~相田みつをさんの言葉~
香雲堂さんは、もなか一つで全国的に有名になりました。
私は若い頃、生活のために、商店の包装紙のデザインや宣伝文を作る仕事をやっておりました。
(中略)ご主人が自分の店の包装紙を私に見せて、
「これよりいいものを作る自信がありますか?」と聞くんです。
私は即答しました。
「自信は少しもありませんが、うぬぼれだけはいっぱいあります。」
するとご主人は、「ほう、あんたはおもしろい、頼もう!!」ということになりました。
(中略)このことばは、包装紙と共にいまだに使ってくれております。
おかげさまです。
古印もなか
足利のお土産として有名です。
足利市出身の相田みつをさんが登場するエピソードも有名ですね。
言葉ひとつで運命が開ける
私はあんこが苦手なので「尊氏せんべい」を購入。
リピ〇〇。
個人の意見です。
栃木県足利市は足利学校、鑁阿寺等歴史的建造物も多く1日居ても飽きない観光地です。