皆様 おはようございます。晴れ

 

入院は想定外だったので普段から入院セットを作っておけば良かったと後悔。

 

男性と違って女性はいろいろ用意するものがありますからね。

 

おまけに体調が悪い時だから余計頭の中が混乱していましたね。

 

入院当日は到着したら指定の電話番号にかけて支持を仰ぎました。

 

車の中で待機していると車いすを押しながらお迎えが…。


二人の医療スタッフです。

重装備でしたよ。

 

荷物を2重にしたビニール袋に入れカートに乗せてくれました。

 

コロナ患者用の裏口から入って、即エレベーターへ。

 

お部屋は洗面台、トイレ、シャワー室、テレビ、冷蔵庫等完備。


1月4日に救急搬送された時の個室より明るくて清潔感がありました。


コロナ病棟ですからね。

 

担当医師が見えました。

 

治療薬の説明を伺う前に、前日、病院で頂いたカロナール500mgを夜飲んだら吐き気がしたと伝えたら入院患者には200mg投与らしい。

 

カロナール錠500アセトアミノフェン500mgは強い。

検索すると劇薬と書いてあった。

 

入院する前に身長、体重を聞かれたけど私は小柄で痩せています。

 

セデスは第2類医薬品だから1錠で、アセトアミノフェンが80mg含有。

他、エサンザミド200mgなどの方が多く入っていました。

 

2錠飲んでも体がフワフワしないし熱も下がって私にはあってるようです。

 

「こんなこと言う人は私くらいしかいないかも…。」

と伝えたら患者さんの中で「セデス」ラブの人もおられたらしい。

 

やり取りを聞いていた看護師さんから後でお勉強になりましたと言われましたがBBAになると鉄仮面だから…ウインク

 

先生が真ん中に線が入ってるから、半分に割っても良いと話しておられたけど、家族に夜ドラッグストアで買ってきて貰ったから熱が出たらセデスを服薬して良いか確認。

 

許可がおりました

 

本題のゼビュデイについて。

 

血液検査で引っ掛かると「ゼビュディ点滴治療」は受けられないとのこと。


採尿検査もあり。

 

喉が痛かったからずっと飴をなめているから糖がプラスになる可能性があるとお伝えした。

 

医師は血液検査結果が出たらまた来てくれるらしい。

 

その時、同意書にサインする旨、伝えました。

 

ネットの同意書を読み進んでいくと不安に駆られてしまったガーン

 

多くの患者(約80%)は、発症から1週間程度で回復すると報告されている。


一部(約15%)の患者では、発症から1週間程度で酸素投与が必要となり・・・。


私はCT検査しても肺は綺麗。

 

なんでも慎重に行動しないと・・・。

 

午後まで時間はあるし、先生からも最終段階で拒否もできると伺いました。

 

寝ていると不安になって医師を呼んでもらおうと思ったけど回診中らしい。

 

後でナースコールを押して担当医と話して私の不安をぶちまけた。


常に私の頭を過るのは何度もブログに書いているけど1月4日に救急搬送されていること。

 

その時、MRIとCT検査を受けたこと。

検査結果は脳にも異常はなく1泊で帰宅。

「めまい症」と診断書に記載してあるだけで病名といえるほどではないけど特殊な薬で倒れたら・・・?

 

MRIとCTで何も見つからなかったら今の医学ではetc。

いろいろ会話。

 

僅か数時間の思考回路のどうどう巡りでしたがやはり受けることにしました。

 

血液検査結果がわかったのが午後で治療は午後3時から開始。

 

ゼビュディ点滴静注液は30分かかるらしい。

 

看護師さんが治療開始前の準備や私のバイタルチェックのために同室駐在。

もちろん、事前に看護師さんから私への同室許可申請もありました。


心電図をとっていても急変したら困ると思っていたので快諾。

 

ため息が出たけどまな板の鯉・・・。

 

開始前と15分ごとにバイタルチェック。

あっという間の時間だった。

異変は特に感じませんでした。

点滴したばかりですから・・・。

 

「心配するほどのこともなかった」と看護師さんに伝えましたが看護師さんは軽々しく頷きませんでしたね。

 

同調しないしご自分の意見は一切言いませんでした。

続けて生理的食塩水の点滴開始。

 

翌日の午後3時頃まで続きました。

 

退院の荷物を取りまとめている時、点滴液が無くなったと気付かず管に血が・・・。

 

看護師さんに退院の時間は知らせてあったのでその前に点滴を抜きに来ると言われていたのですが・・・。

 

恐ろしくなってナースコールしたら手慣れたもので点滴液が無くなって逆流しただけだとのことで安心しました。

 

心電図計、酸素濃度を測る機械は入院当初からつけていて点滴もやっていたのでお顔が洗えずタオルで拭くだけ。

一番覚えているのが脈拍の数値

104。

ベッドに横たわっているだけであり得ない・・・。

驚きました。

 

夜中、悪寒がして熱が38℃くらいでてとにかく寒かった。

でもお顔が熱い。

 

冷やしましょうかといわれたけど、保冷は私の体には合っていないので断って爆睡。

 

翌朝には平熱。

ただ喉の痛みは急にはおさまらなくて夫との電話連絡も声が変だと言われました。

 

血圧も入院した時は上が130もあり驚きましたが朝のバイタルチェックのときは上が100で下は覚えてないけど普段通りになりました。

 

食事はビニール袋に入ってきました。

終わったら添付のビニール袋に入れて備え付けのBOXに入れてましたね。

 

何もやることがないけどオリンピックのテレビも見る気にはなれずただ寝てましたウインク

 

食事はコロナ特有の症状(嗅覚・味覚障害)があったので美味しくなかったです。

 

経過観察中も異常がなく当初の予定通り退院。

 

トランプさんも陽性になってからすぐ元気になられたけど何の薬使ったのかしら?

 

退院時の荷物は3日間ビニール袋に入れたまま放置してくださいといわれ、3日経過したら通常に扱えますと言われました。

 

すぐに使いたいものは、アルコール等で拭いて使用しても良い。

 

自宅に着いたら新しいものに着替えて、今まで着ていた服は袋等に入れ、3日経過したら洗濯などで普通に扱えるとのこと。

 

いろいろあったけどCTを撮って肺炎にならなかったことも確認できたし経過も順調です。

 

保健所から電話があってホテルも勧められましたが退院後は自宅療養です。

良くなっても発症から10日間は自宅待機ね。

 

ホテルも市内はダメ。

 

観光地ではないけど駅周辺にビジネスホテル等はたくさんあります。

市では地元ホテルとは契約してないらしい?

 

世の中甘くない。

遠いところに行かなくてはなりません。

 

お友達で今月10日に3回目コロナワクチン接種したばかりで陽性になった方がおられます。


私が行ったこともない地域のホテルに滞在するようです。


常にやり取りしているお友達なので今回の入院も逐一LINEで送ってます。

 

症状が出てから10日間ですから市の手配したタクシーが午後お迎えにくるらしいです。


2泊3日滞在予定とのこと。


日曜日にはご家族がお迎えにきてくれるらしい。

LINEやり取りは便利ですね。

 

おそらく地元のホテルは他の地域からのコロナ陽性者が利用になるのかも知れません。

 

近すぎたら利用者殺到するでしょうから。

現にペットと別れるのが嫌だと入院を断った人もおられるとか…。

 

私は退院後は自宅療養でありがたかったけど夫もコロナワクチン3回目接種14日に済んでますが、濃厚接触者だったので喉がガラガラでおそらく〇◯。

 

今日PCR検査を受けるようです。

 

インフルエンザワクチンだって接種して罹患する人もいますからコロナワクチン接種しても過信は禁物ね。

 

夫はワクチンに怒ってます。

 

24日、3回目ワクチン接種予定だったので前日確認の案内がLINEに届きました。

 

コロナワクチン対策室に電話して「コロナ陽性になって自宅隔離療養中」と伝えたら医療機関と相談の上3回目コロナワクチンを1~3ヶ月後に接種予約して欲しいとのこと。

 

家族に伝えたら「何の効果がないワクチンなんて打っても無駄だから予約なんかするな」ですって。

 

ワクチン接種しても身近の若者がコロナ陽性に…。

 

皆様もお気をつけてお過ごしください。