皆様 おはようございます
昨日の続きです。
「江戸東京博物館」都営地下鉄大江戸線「両国駅」A3出口から徒歩5分の「すみだ北斎美術館」へ。
江戸時代の有名な浮世絵師「葛飾北斎」の美術館ですから以前から気になっていたので、入館出来て良かったです。
ただネーミングが気になるのは私だけ。
墨田区だから「すみだ」とアピールしたい気持ちはわかるけど、ダイレクトに「葛飾北斎美術館」の方が検索しやすいしわかりやすいと思うのですが...。
素人考えなので悪しからず
葛飾北斎
Wikipediaより
代表作に『冨嶽三十六景』や『北斎漫画』があり、世界的にも著名な画家である。
森羅万象を描き、生涯に3万点を超える作品を発表した。
若い時から意欲的であり、版画のほか、肉筆浮世絵にも彼の卓越した描写力を見ることができる。
さらに、読本(よみほん)・挿絵芸術に新機軸を見出したことや、『北斎漫画』を始めとする絵本を多数発表したこと、毛筆による形態描出に敏腕を奮ったことなどは、絵画技術の普及や庶民教育にも益するところ大であった。
葛飾派の祖となり、後には、フィンセント・ファン・ゴッホなどの印象派画壇の芸術家を始め、工芸家[注釈 2]や音楽家にも影響を与えている。
シーボルト事件では摘発されそうになったが、川原慶賀が身代わりとなり、難を逃れている。
ありとあらゆるものを描き尽くそうとした北斎は、晩年、銅版画やガラス絵も研究、試みたようである。
また、油絵に対しても関心が強かったが、長いその生涯においても、遂に果たせなかった。
1999年には、アメリカ合衆国の雑誌である『ライフ』の企画「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」で、日本人として唯一86位にランクインした。
門人の数は極めて多く、孫弟子も含めて200人に近いといわれる。
すみだ北斎美術館は、2021年11月22日に開館5周年を迎えます。
2016年11月22日に開館したすみだ北斎美術館(墨田区亀沢)は、浮世絵師・葛飾北斎(1760~1849)が生まれ、生涯のほとんどを過ごしたゆかりの地に位置しています。
開館以来、北斎の生涯と代表作を常設の展示において紹介するとともに、北斎及び門人の作品を中心に、その魅力を深掘りするテーマや、現代アーティストと北斎作品のコラボレーションをテーマにした展覧会を開催しました。
総入館者数は10月31日時点で85万人に到達しました。
11月21日(日)を開館5周年を記念した墨田区民感謝デーとし、墨田区在住、在勤、在学の方の観覧料を無料といたします。
(すみだ北斎美術館HPから引用)
美術館の建物は、建築家・妹島和世氏により「街に開き、地域住民の方々に親しまれる美術館」をコンセプトに設計されました。
空模様や周辺の風景が淡く映り込む外壁は、鏡面アルミパネルを使用しており、街に溶け込んでいます。
また、どこからでもアクセスできる構造が人々に開かれた美術館を表現しており、隣接する公園と一体となったデザインです。
後から読んでなるほどと思いました。
公園横ですが入口迷いました。
うっすらと光が見える方角が公園方面です。
この後、上野の「東京国立博物館」に行く予定だったので常設展だけ観ることにしました。
江戸東京博物館のチケット(携帯の画面)を見せたら割引になりました。
エレベーターは2基だけ。
観覧者が殺到したらどうなるのかしら?
常設展は4階でした。
常設展会場はかなり狭かったです。
葛飾北斎は当時としては長寿でした。
長寿の秘訣?
自家製漢方薬に凝る
後でLINEでYさんに送りました。
もちろん笑われました。
肝心の作品ですがレプリカらしいですが素人なのでその辺は気になりませんでした。
なにせ、永谷園のお茶漬けシリーズに封入されている浮世絵カード(歌川広重/東海道五十三次)で浮世絵を知った世代ですから
ある日突然、健康志向に目覚めお茶漬けは、全然、食べてなかったわね。
4階から1階へ
かながわなみうら)
美術館の建物は、建築家・妹島和世氏により「街に開き、地域住民の方々に親しまれる美術館」をコンセプトに設計されました。
(ネットから引用)
来た道を戻り都営地下鉄大江戸線「両国駅」に向かいました。
続きは次回へ