皆様 おはようございます。

 

今朝も、晴れても冷気を感じます。

 

皆様のところはいかがでしょうか?

 

予報をみると普段雪がないところも降っているとのこと。


通勤、通学等でお出かけの皆様、お気をつけて外出してくださいね。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

1月7日(土)、三連休初日、晴天だったので急遽、上野へお出かけ。ニコニコ

ただし、午前中ピラティスがあったので上野公園に着いたのは、お昼近くになってしまいました。

 

実は直前まで上野駅におりようか、それとも品川駅におりようかと迷っていました。

 

一人なので行き先は自分の心次第、自由なんですけどね。

 

トーハクは、以前、観た特別展が9日まで開催されていたので一人でぶらぶら上野東照宮に向かいました。

 

後からわかったことですがブロ友のココットさんもこの日、上野東照宮のぼたん苑を鑑賞したとのこと。

 

その日のアクセスをお互いに確認したところニアミスでした。

 

こんな偶然ってあるのですねニコニコ

 

先週、ココットさんがアップされたブログを拝見しながら不思議な気分になりました。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

それでは1月7日(土)に時間を、戻してお付き合いください。

上野東照宮の大鳥居です。

 

↓アクセスは、こちらです。パンフレットからお借りしました。

 

公園口から徒歩で5分程度なので初めての人もわかりやすい場所です。

 

 

 

寄せ植えも新春にふさわしいアレンジですね。

 

開苑期間: 2017年1月1日(日)~2月26日(日)
(気象条件により変動することがあります)
開苑時間: 午前9時30分~午後4時30分(入苑締切)
入苑料 : 大人(中学生以上)700円 団体600円(20名以上) 小学生以下無料。

ちょうど、冬ぼたんは見ごろを迎えていました。

赤い和傘を使って、新春にふさわしい演出はお見事ニコニコ

 

冬ぼたんと思いきや八重桜でしたか~ニコニコニコニコニコニコ

 

八重桜、別名ぼたん桜というらしい。

八重桜(=ぼたん桜)&ハボタンのコラボ!

素敵ですね。

上野東照宮の冬ぼたん苑といえば霜よけの藁囲いがお馴染みですよね。

 

期間中、約40種類、200株の冬ぼたんのほかに寒ぼたん、蝋梅、マンサク、早咲きの梅、福寿草が咲くそうです。

 

この華のある美しい姿を全部写真におさめたいと思う欲張りな自分がいます。ニコニコ

 

ところで冬ぼたんの数と比較して寒ぼたんの数が圧倒的に少ない?

と、いうか寒ぼたん、どれだったかしら?とふと疑問に思いました。

 

そこで皆様は、冬ぼたんと寒ぼたんの違いおわかりですか?

 

私的には2つの言葉から寒い冬を連想するくらいでわかりませんでした。

 

早速、検索してみました。

↑何年も観ていてこれですからね

 

言い訳をすれば華麗なぼたんの姿をカメラに残したいがために、毎回写真を撮るのに没頭しすぎでした。

 

冬ぼたんは、春咲きの品種の牡丹を温室を利用して人工的に春の状態にして咲かせるそうです

 

シーズンが近付くと温室から取り出し、鉢ごと埋め込んだのが冬ぼたん。 

 

春と錯覚して蕾が膨らむので青い長い茎と緑の葉が特徴だそうです。

なるほど!!!

 

私が撮った写真を振り返ってみると花も、葉っぱも生き生きとしていました。

ということは、今日、アップするぼたんの写真は、全て冬ぼたんですね。

 

人工的な環境、言い換えると促成栽培で育てて、パッと脚光を浴び、華やかに咲いて散っていくのが冬ぼたんと覚えたら良いですね。

 

寿命もほとんど1年らしい。

 

対して、寒ぼたんは、春と初冬に花をつける2重咲きの変種で葉っぱがほとんどない。 

 

花だけ残して子孫を残す。

自然が育てたものでまさに寒ぼたんは本物。

私がいうまでもなく、促成栽培とは無縁の世界のようです。

 

寒ぼたん自然の力を利用して自力で咲くので温室育ちの冬ぼたんと違って華がないし、大きくならないけど長命らしい。

 

検索した石光寺では寒ぼたん冬ぼたんと同じく霜よけの藁の囲いで覆ってありました。

 

花も冬ぼたんほど華やかでなかったし、品種によっては葉がわずかにあったとしても、楚々とした感じで寂の世界を醸し出していました。

 

上野東照宮の「ぼたん苑」で冬ぼたんが多い理由がわかりました。

温室で育てて1月1日のデビューのときは鉢植えのまま土の中へということでしょうか?

 

確かに広大な公園や六本木駅周辺の植え込み、我が家の近くの公園でさえ買い求めたポット苗を植え替えるだけです。

 

植物の世界も人間社会を反映して促成栽培ってことかしら。

 

冬ぼたんは霜よけの藁囲いに囲まれて可愛らしさと艶やかさ、華があります。

写真の被写体になりやすい。

美しさは花も人も同じ。

人目を引くニコニコ

 

寒ぼたんは私かも知れない。

人知れずひっそり地味な存在。

若い人と一緒にいても片隅でひっそりと息をしているわ・た・し。

 

ぼたんの世界も一緒なのね。

 

家のお庭の水仙はまだ咲いていません。

振り返って一枚。

赤い和傘が見えます。

こちらも新春らしい演出で、心を和ませてくれました。

 

 

 

この和名、連鶴(れんかく)、連なる鶴と書きます。

 

大輪を咲かせその白さが神々しさを感じさせ他のぼたんとは一風変わった存在感があって素敵です。

連鶴(れんかく)。

後から写真を編集したら出てくる出てくる連鶴(れんかく)だらけ。

 

例年、鑑賞しているはずなのにね。ニコニコ

 

 

 

 

 

 

こちらの品種は、あいにくわかりませんが花びらに特徴があります。

 

 

 

こちらの冬ぼたんも連鶴(れんかく)かしら?

ハボタン

 

 

緋ぼたん、こぼれるように咲き誇り見事な艶やかさです。

 

私が鑑賞していた時間は、写真撮影をされておられる人は多かったですが俳句をうつしている方はいらっしゃらなかったです。

 

木曜夜7:00から「プレバト」を見ているのですが俳句の夏井先生の添削、トークが毎回ユーモアがあって楽しみです。

 

俳句って、わずか5・7・5の17文字の世界に季語が入っていて、詠んだ人の生き方、感性、価値観等が漏れなく感じ取れ、毎回、なるほどと感心してみています。

 

 

お休み処近くに、蝋梅が咲いていました。

まさに蝋のような花、蝋梅。

 

 

ご覧のとおり、「回遊式ぼたん庭苑」となっています。

 

霜よけの藁囲いが冬ぼたんをお守りしている感じがして温かみを感じるのは私だけでしょうか?

五重塔が見えます。

 

 

 

上野動物園の敷地にある五重塔。

水鉢に色とりどりの牡丹の花を浮かす、センスの良さ。

素敵ですよね!

 

 

 

 

 

 

そろそろ出口が近くなってきました。

 

バックに五重塔。

石庭もあってこちらも風流。

 

 

 

冬ぼたんと水仙のコラボです。

 

次に上野東照宮へ。

続きは次回へ。