皆様 おはようございます。

 

六本木の記事の続きです。

 

六本木ヒルズ53階「森美術館」を出て南翔饅頭店 (ナンショウマントウテン)六本木店でランチしました。

 

その後、東京メトロ日比谷線「六本木駅」から乗車し「霞ヶ関駅」で下車。

一旦、改札口をでて丸ノ内線に乗り換えて「四ッ谷駅」へ

 

「四ッ谷駅」も映画「君の名は。」に出てきました。

 

私の「四ッ谷駅」の思い出は、勤務していた会社の上司の母堂(現代人は使わない?)が逝去され会社からお手伝いに行った思い出だけです。

 

勤務していた会社は丸の内(皇居前)だったので学閥があり官僚同様出身大学は〇大でなくては出世も期待できない時代でした。

 

上司は慶応の幼稚舎からエスカレーターで慶應義塾大学まで行っただけのことはあるくらい傍目でみていてもリッチで大きな持ちビルに住んでいました。

 

私ってどうでも良いことを覚えていますが四谷で胸キュンとなる思い出がないのは淋しいです。

BBAの独りごと(笑)

 

四ツ谷駅を振り返って1枚。

「四ッ谷駅赤坂口」から迎賓館赤坂離宮(通称赤坂迎賓館)まで7分程度でした。

映画に出てきた四ツ谷駅と信濃町は近いですね。

 

↓須賀神社を見たい人だけに地図をお借りしました。

 

学習院初等科も近いです。

 

迎賓館赤坂離宮だけ見学したい方はこちらを参考にしてね。

もっともスマホがあればサクサク検索可能ですけど。

 

どうでも良いことですがブラタモリでも赤坂近辺を散策して迎賓館にも入りましたよね。

 

迎賓館赤坂離宮へのアクセスもネットでお借りしました。

 

 

駅前に案内板がでていました。

駅を出て左の方角に大勢の観覧客が歩いていくので後をついていけばすぐです。

何ですか?

あの大勢の人だかりはΣ(゚д゚;)

 

http://www8.cao.go.jp/geihinkan/koukai.html 予約方法はこちらです。

 

本館正面の前庭は、予約なしでも自由に入れました。

写真のテントが見えるところが正面入口です。

 

当たり前のことですがセキュリティチェックは厳重です。

 

手荷物検査(目視&蓋の開いたペットボトル、水筒等を持っているとその場で飲んでといわれます。)後、金属探知機ゲートを通過しました。

 

参考までに開館時間は10時、閉館時間は5時だそうですが4時までに入るとか。

それ以降の入門は不可。

 

お出かけの方はHPで確認してください。

前出の通り前庭は申し込み不要で無料で自由に参観できます。

本館・主庭・和風別館は有料です。

※インターネットで申し込んだり当日入場整理券もあるらしいですけど、話題の人気スポットなので並ぶこと必須のようです。

http://www8.cao.go.jp/geihinkan/koukai.html 

正門から本館まで約200mの道の両脇には庭園が広がっています。

 

後で前方に見える赤いテープの横から庭園をぐるっと周って出口に向かったのも忘れずに記録しておきます。

 

 

 

 

 

こちらが”前庭”という場所です。

自由見学OKなのは前庭と本館の外観です。

 

本当にここは日本と錯覚しそうな風格のある建物です。

広いニコニコ

お天気が良かったのでロケーション最高です。

<内閣府のホームページから抜粋>

迎賓館は、かつて紀州徳川家の江戸中屋敷があった広大な敷地の一部に、明治42年(1909)に東宮御所(後に赤坂離宮となる。)として建設されたもので、当時日本の一流建築家や美術工芸家が総力を挙げて建設した日本における唯一のネオ・バロック様式の西洋風宮殿建築です。

戦後、わが国が国際社会へ復帰し、国際関係が緊密化してゆくなかで外国の賓客を迎えることが多くなったため、「旧赤坂離宮」を改修して迎賓館とすることになりました

 

明治時代には「日本のベルサイユ宮殿」だったのでしょうね。

正面の屋根の上に甲冑姿の武者の像が左右に据えられています。

和洋折衷?

 

 

 

正面玄関の扉です。

門扉には「菊の御紋」(皇室)と「五七の桐」(内閣府の紋)が光ってます。
金と白とのツートンカラーで配色のバランスよいから、上品で煌びやかな感じがしました。

 

ここで「五七の桐」がどうして(内閣府の紋)に決まったのかと不思議に思われる方、私もそう思ったので調べてみました。以下転載させていただきました。

 

桐紋は元々は天皇家の家紋でした。
菊紋に次ぐ紋でしたが天皇家が功績のあったものに下賜したために武家に広まりました。
豊臣秀吉も下賜されました。

明治時代に朝廷の政府ということで桐紋の使用を宣言して使用しその流れで現在の政府も使用しています。

正確には内閣府が使っているのではなく、日本の国章として五七桐紋は使われています。
 

ガッテンですねニコニコ

 

 

 

 

 

 

記念切手を売っていました。

 

親から貰った記念硬貨も記念切手もたくさんありましたが上野駅入谷口から近い「おたからや」に持っていっても記念硬貨などは発行枚数が多すぎるので価値がないことに気付いたので収集は止めました。

 

 

 

前方の門を出て赤いテープの前を左手に進みました。

直進して角を右折。

前方にチラッと見えるのがこちらの建物でした。↓

 

本館は、ゴージャスです。

 

 

 

赤坂見付は子供が通っていた学校があったので懐かしい。

↓振り返って1枚撮りました。

 

 

先日のブログで書きましたが、この後、裏通りを通って映画「君の名は。」で出て来た「須賀神社階段」まで向かいました。

若者ばかりで場違いでした。

 

10月2日は、TOHOシネマズ六本木で映画「君の名は。」を観て、予定外の迎賓館赤坂離宮、須賀神社と足を伸ばして楽しい1日でした。

案外、思いつきで行動するのも楽しいかもね。