皆様 おはようございます。
今朝も予約投稿です
この記事をUPするころは車窓なのでいいね!が遅くなるかもしれません。
先週の土曜日のことなので忘れないうちにUPします。
お友達のCさんが武○野美術大学を無事卒業されたことを人伝に聞いていたのでそのお祝いパーティーをすることになりました。
幸い、Cさんも土曜日にピラティスに、参加。
2ヶ月ぶりのご対面となる私達はお久しぶりのハグ
↑
気持ち悪いですって?私達の中では自然だし、皆、下の名前で呼び合ってます。
Cさん、武○野美術大学&専門学校3月18日無事卒業おめでとう
(*゚▽゚)/゚・:*【祝】*:・゚\(゚▽゚*)
思いかえせば数年前に早稲田の穴八幡へ一緒に参拝した時、美大進学の夢を聞きました。
小さい頃から絵を描くことが好きで結婚の時にいずれアトリエのある家が欲しいと念書を書いてもらって、結婚したというのも彼女らしい。
今は太めだけど国費留学の前に子宮癌を宣告され、早く手術してアメリカへ渡航したいと思いからルミンAやプロポリス、豆乳、野菜ジュース等あらゆるものをためして癌は小さくなったそうです。
手術して無事夢を果たしたのも素晴らしいことだと思いました。
そして子育ても介護も終えて旦那様の理解のもとに新たな夢にチャレンジできる環境が羨ましいと思いました。(人と比較する生き方は好きではないけどわが家だったらまず、夫が大反対するし第一お金も私には投資しない)
夢が叶って見事、美大を卒業できたのですから私達のホープです。
彼女の前向きな話を聞いていると楽しいですが、自分の足跡は????
と自問自答すると落ち込みます。
飛んじゃうけどCさんが銀座で個展を開いた時のブログはこちら⇒2013年3月Cさん銀座個展
2月に女子会を開いた時、Cさんの入学当時のエピソードで盛り上がったのを思い出しました。
彼女の絵はすべてデッサンを基にした絵だそうですが、先生から「想像で描くのはやめなさい」と酷評されたそうです。
その先生のコメントにカチンときてスッと立ち「お言葉ですが私の描く絵はすべてデッサンに裏打ちされた表現で想像して描いたものは1枚もございません」etc。
その言葉に先生は驚き「後で部屋にいらっしゃい」といわれたそうですが、結局呼び出しなし。
他の生徒もぼろくそな批評をされたので机の下で拍手喝采していたとか・・・
彼女らしいと思いました。
地元でもデッサン会を開いて東京のモデルさんを呼んで描いている位ですから…。
以前書いたことがあるかもしれませんが、彼女いわく絵の値段は、「美術年鑑」等の本から決まるとのこと。
1号がはがき程度の大きさ。6号だとA3程度。
100号の絵となると襖1枚半位の大きさだそうです。
彼女のお家にお呼ばれしたことがあるのですがリビングに飾ってあった100号の絵は大きなお部屋だこそ映える存在感のある作品でした。
美術年鑑に載っている彼女の絵の評価額1号10万円だそうです。
ということは6号で10万×6=60万ということになりますが100号になると1000万にはならない・・・少し割安になるとか。
それと自分が亡くなった時、相続のことを考えたらサインはしないのもあるそうです。
理由は、年鑑に載っている金額で税務署に査定されると相続税が発生すると家族に迷惑をかけるから。
なるほどと思いました。
有名な作家さんも庭で燃やしてしまうという話を聞いて勿体ないと思うのは水彩画しか描いてない素人だからでしょうね。
1番安い作家で号5000円位だそうです。いわゆる二科展に初入選したレベルクラス。
他、どこの展覧会で受賞歴何回とか個展を何回開催したとかも加算対象になるそうです。
貧乏人なのでお金の話に興味シンシン。
話は彼女の入学当時の先生の話に戻ります。
嫌みコメントをくだした、当時の先生とはその後、和解したようです。
当然です。
実績ある人ですから。
その先生から彼女にピッタリの展覧会が葉山で開催されていることを教わって辻堂にお墓参りがてら、神奈川近代美術館葉山館でフィンランドの女流画家のヘレン・シャルフベックの展覧会を観に行ったようです。
特に後半の人生の自画像がすごかったそうで80歳過ぎても良い絵が描けるのだと確信したとか。
もちろん彼女は80歳は超えてませんけどね。
他、これは初耳だったので書いておきます。
ヨーカドーあたりでたまに絵画を売っているでしょう。
あれは画商から頼まれて売れるテーマの絵を同じ作家が何枚も描くそうです。
芸術で生活していくには大変だということです。
これも書いておきます。
家から学校まで時間がかかるので学校で知り合ったお友達の所に時々居候?
していた時もあるようです。
それがみんなから羨ましがられたとのことで、彼女のブログを久しぶりにチェックしてみてみたらなんとゴージャスな朝食が\(◎o◎)/!
お弁当まで作ってくれるんですって・・・。
家ではとても真似できない高待遇。
ブログを書いていない人にまでそのお写真を見せちゃいましたよ。
学校の先生がCさんのブログを10年分に遡って見てくださって絵より本を出版したらどうかとアドバイスがあったと聞いた時は、なるほどと思いました。
この4年間は忙しかったので通学時に書いていたそうです。
とんでいる人の日常って物の考え方や視点は常日頃から凡人と違うと思います。
久しぶりにまとめ読みしたら本当に面白かった。
途中大学だけでは実技が追い付きそうもないと知ると専門学校までWスクールで通っていたことを知った時は凄いパワーだと思いました。
なにせ、いくら東京が通勤通学圏内とはいえ吉祥寺や国立etcは新宿から更に奥地です。
私達とは新年会のお約束で3月に卒業出来たら上野動物園へ行くことになっていました。⇐何故上野動物園か謎ですが・・・
私は嬉しいですけどね。
春はお天気も変わりやすいので行ける人だけ参加出来たら良いかと思います。
肝心のこのお店、今回が2度目の個人のお店ですが繁盛店なので予約なしではなかなか入れません。
備忘録なので参加者も書いておきます。
Cさん・Kさん・Wさん&わたし。
今日も、とりとめのない話で終わっちゃいました。
最近、目が乾いてパソコンを打っていても辛いです。
去年8月、健康診断の結果、緑内障の疑いがあるとのことだったので同月、日赤の「眼科」を受診した時があるのですが、緑内障と診断されず要経過観察でした。
再度、日赤の「眼科」を受診しても良いのですが、Cさんがお茶ノ水の井上眼科を予約した話をしておられたので、とりあえず日赤で受診して結果が悪かったら井上眼科への紹介状を書いてもらおうと思っています。
相変わらず人の意見に左右される優柔不断な私です。
良い1日を