皆様 おはようございます
今日もよいお天気です
皆様のお住まいの地域ではいかがでしょうか。
早速ですが、5月31日(金)の続きです。
弁天堂にお参りしてから上野公園を散策しながら次の目的地に向かいました。
次の目的地は旧岩崎邸庭園です。
数年前、NHKの大河ドラマ「龍馬伝」を見て以来、1度は訪れてみたいと思っていた場所です。
上野公園には年に何回もお出かけしているのに笑ってしまいますね。
なんと、上野公園からすぐでした
こういう時ってスマホは便利です。
もっとも上野公園内にはこのような案内板も立っていました。
都立なので行く人も多いのでしょう。
旧岩崎邸庭園
午前9:00~午後4:30まで
年末年始休館日
東京都台東区池之端1丁目3-45
工事のお知らせが…。
地下鉄湯島駅からがもっとも近いようです。
どうでもいいでしょうが←じゃ~書かないでと声が聞えそう
東大病院も近いです。
私、かつて勤務していた会社(明治創業の三菱系列の会社)の健康診断で引っかかって、社医から東大病院を紹介され受診したことがあります。
旧岩崎邸は三菱の創始者、岩崎弥太郎氏の本邸だったことでも有名です。
忘れていた記憶が蘇って来たという次第です。
当時は、いろいろな検査だけで気が重くなったものです。
血管が細いので注射も怖くて
それだけで気絶しそうになったくらいです。
自宅の書斎には百科事典があったので、いろいろな病気を調べては、このまま好きな人と別れて、死んでしまうのかと思って泣いていました。
結果は、ラッキーでした
地獄から一気に天国へルン(*’∪’*)ルン♪
昨日のことさえ記憶が怪しい昨今ですがその時の三井記念病院から見えて診察してくださった医師との会話等しっかり覚えています。
冷静沈着、ドクターの鏡です。
その前のボクチャン医師と対照的です。
患者を生かすも殺すも「医者の一言」って大切だと思った次第です。
広く言えば自分より優位の立場の人間の冷酷で残酷な言葉で人は死ぬような気がします。
ごめんなさい。脱線しました<(_ _)>
私の悪い癖です。
本当に近かったです。
看板ズーム~
詳しい事は東京都公園協会のホームページをクリック願います⇒☆☆☆
クリックする時間がない方。こちらに概要を貼りつけておきます↓
旧岩崎邸は1896年(明治29年)に三菱創設者・岩崎家本邸として建てられました。
イギリス人ジョサイア・コンドルによって設計されたもので、現存するのは洋館・撞球室・和館の3棟です。木造2階建・地下室付きの洋館は、本格的なヨーロッパ式邸宅で近代日本住宅を代表する西洋木造建築です。
館内の随所に見事なジャコビアン様式の装飾が施されていて、同時期に多く建てられた西洋建築にはない繊細なデザインが、往事のままの雰囲気を漂わせています。
この道を歩いて行くと
正面に受け付けが見えて来ます。
正面向かって右側と、別棟の撞球室(ビリヤード室)は、残念ながら工事中でした。
岩崎弥太郎氏 (←詳しくはクリックしてね)
数年前に「龍馬伝」で出て来ましたよね。
あまりにも汚い恰好だったしキャラもちょっと・・・三菱から抗議があったのも頷けます。
岩崎弥太郎氏は、三菱財閥の創始者であり、日本経済の発展に大きく寄与した人並み外れた豪胆さを持つ偉人です。
ちなみに日本で最初にボーナスを支給したのも、岩崎弥太郎氏だそうです。
今更いうまでもなく同じ土佐藩の下士として誕生した岩崎弥太郎と坂本龍馬!
この二人がいなかったら、日本はどうなっていたかというくらいの大人物です。
館内は撮影禁止でした。
そして、2階のベランダから、庭園の撮影も禁止
明治時代に建築されたとは思えないほどのお城のような洋館でした。
本館から和館へと続いています。
和館の庭園は静寂感のあるしっとりした趣きです。
休憩所がありました。ここで飲食しながらお庭を眺めることが出来ます。
この前の廊下を歩くと出口に向かいます。
ここで靴に履き替えて広い庭園に~
ベランダからの眺めは最高でした。
先程見た、和館が左手奥に見えます。
こうして振り返ってみると5月31日は、朝からいろいろなところに出かけたものです。