皆様、こんにちは。おだろーです。

本日もお越し頂き、本当にありがとうございます爆笑

 

私は今、小さな夏休みを満喫しております音譜

でもって、こんな時であるからこそ

ブログと向き合えるってなもんでして…

嬉し楽しですキラキラ

 

それでは本日も

いってみよアップアップアップ

 

 

 

先日、とある女性と知り合った。

彼女は御年70台後半で、私に向かっては

全身の痛みを訴え続ける。

 

 「痛いー痛いー、身体中が痛いー。

お医者さんに言うても何もどこも悪るない言うて。

おだろーさん私の痛みをどないかしてもらえんやろか?

先生に言うて痛み止めを飲んじょるじゃけど、

全然痛みが取れんのじゃ。

あぁー痛い、痛い。

もう死んでしまいたいくらい痛いんじゃ」

とのこと。

 

うーーーーーん…

臨床的な器質的痛みではないのか…

だとすればきっと、

ココロの痛みからなのか???

 

…私は彼女の『これまでの人生』について

問うてみた。

 

彼女の瞳が輝く。

 

「実は私の今の子はな、私が産んだ子じゃないんじゃ。

夫の実の姉さんが産んでな、育てられん言うて、

夫が預かって来た子じゃ。

私はな、夫が帰ってこんくても

必死でその子を育てたんじゃ。

夫はギャンブルでお金も入れん人じゃった。

私は必死に仕事してな、

血の繋がらん子をこげに大きにしたんじゃ」

 

その子どもさんは?

「あぁ、もう大きゅうなってな、

近くにはおらんけどいい仕事ばしちょるみたいや。

立派な人になっちょるみたいよ。

けんどな、私には全然会いにも来ん。

高校卒業する時に、ありがとう言うて、

たった一回言われただけじゃ。

そんな子を…

血の繋がらん子を…

私は必死に育てたのに…

夫も姉さんも、私には一言さえありがとうなんて

言うたこともないんよ。

 

ある時姉さんがな、

その子に会いたい言うて連絡してきて

私は雪の降る寒い土地までその子を連れて行って…

そしたら待ち合わせの駅に姉さん来んのじゃ。

1時間、2時間、3時間…

寒い中、ずーっと待っちょった。

そうしたら姉さん笑いながら私とその子のとこに来てな、

いやーーすまんすまん。

パチンコで大当たりしてな。

ゆーて、その子と握手だけしてまたパチンコ行ったんよ」

 

涙を滲ませながら恨みつらみを饒舌に語る彼女。

もちろんその間は痛みの訴えなど皆無だ。

 

約1時間が経とうとした頃、

私は彼女の話を中断した。

 

「なるほどですね。

〇〇さんがこれまでにどれ程お辛い気持ちでいらしたか、

私には十分に伝わりましたですよ。

〇〇さんが感じていらっしゃるお身体の痛み、

これを治したいのであれば…」

 

私の眼にぐっと食い込む彼女。

私は続ける。

 

「もう許して差し上げませんか?

〇〇さんにお辛い思いをさせた旦那さん、

義姉さん、子どもさん。

みんなみんな、許して差し上げてください。

〇〇さんがこの痛みから解放される術は、

そこにしかないのですよ。

 

きっと子どもさんは、

育ててくださった〇〇さんに、

とても感謝されていると思いますよ。

でなければ社会人としてその様なご立派なお仕事に

就かれるなんて考えられないですから」

 

彼女は少しの間を置いて、

そして声を荒げてこう言った。

 

「なんでじゃ!なんで私があの人達を許さなあかんのじゃ!

悪いのは全部向こうじゃ!!

私は何も悪いことはしとらん!

必死に働いて、必死に子どもを育てて、

寒い雪の中待たされて…

私が何か悪いことをしたっちゅーんですか!

悪いのはあの人達じゃ!

悪いのは全部全部、あの人達なんじゃ!!」

 

そうして私を睨みつけた後、

「痛いー!痛いー!

おだろーさん、こげな痛みをどげんかして下さいよ!

痛み止め、持ってらっしゃるじゃろ?

あー死んでしまいたい!痛いー!痛いー!」

と。

 

 

 

 

 

如何でしょうね?

 

ここまでご一読下さった皆様、

どうぞご感想などをお寄せください。

一緒に考えてみませんか?

 

そして彼女のお話は、次回に続きますね。