本日もお越し頂き、本当にありがとうございます。
実は・・
昨日からひどく体調を崩してしまい、
昨日今日と、ずっとベットから這い上がれずに過ごしていました。
年末からすこぶる体調の良さで仕事をこなしていた私には、
まるでスコールのような出来事。
そのギャップと
こなしておきたい仕事のことが気掛かりで、
また新進気鋭のスタッフに申し訳ない気持ちでいっぱいで・・
自己嫌悪にさえ陥りながら、
どうしても動かない身体と現状を受け入れ、
ただひたすら眠っていた訳ですが・・・
さっきまで眠りながら、私がみていた『夢』
“きっとこの『夢』は、
皆さんにお伝えせねばならない『夢』なんだろうな・・”
そんな気がして仕方がありませんでしたので、
忘れない間に・・更新です
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長いお話です。
おだろーのヘビーユーザーの方のみ、
休憩を入れながらお進み下さいね。
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・・・ベットで眠っていた私に、
突然、声が聞こえます。
『お前の大切な人を預かった。
・・返して欲しければ今すぐ奪い返しに・・来い。』
ビックリして飛び起きた私の目に飛び込んできた景色は、
晴れやかに澄み渡った空と、
真っ蒼にゆれる水面。
どこか南国のホテルのプールのようです。
そして足元には・・・散弾銃。
人質はどうやら、
愛犬シーズーのショコラと・・
ドラえもん![]()
(このドラえもんはきっと
自身が大切に思っている人の事なのでしょうが・・)
私は足元に置かれている散弾銃を胸に抱え、
何の躊躇いもなくプールへ飛び込みました。
・・水の中は果てしない迷路です。
たった一人で、ゆっくりゆっくりと泳ぎ進みます。
“これから出てくる魔物を・・この散弾銃で・・
撃ちながら進めば・・いいのね・・”
心が教えてくれる通りに、
心が感じるままに・・
私はこれから出てくるであろう
『魔物』
と戦う決意をします。
・・・・・
長い長い水の中の迷路を泳ぎながら進んでゆくと、
私の目の前には遂に『魔物』が出現します。
その『魔物』は、
私がこれまで生きてきた中で、どうしようもなく腹の立った・・
『怒りの思い出』
小学生の時に、私をいじめたクラスの女の子達の顔。
助けてくれずに、みんなと一緒になって私をいじめた先生の顔、声。
看護学校の時に『あなたが嫌い!』とみんなの前で言い放し、
不利な点数しかくれなかった教務の顔。
私に意地悪ばかりした、先輩ナースの顔。
起業してからは、自分の利益のことしか考えずに言い寄ってくる、
あくどい業者。
金銭欲にまみれた汚いビジネス人間。
そんな『怒りの思い出』
が、次から次へと私の前に現れ、
私は苦しくて腹が立って、
その『怒りの思い出』を・・
撃ちました。
粉々に砕け散る『怒りの思い出』達。
少しすっきりした気持ちで、更に泳ぎ進んでゆきます。
しばらくすると、
『第2の魔物』が顔を出しました。
正体は・・
『辛かった思い出』
三人兄妹の真ん中で育った私。
誕生した時からおとなしい子供だったようで、
両親からは手を掛けてもらえなかったようです。
でも、子供だから・・
やっぱり構って欲しかった。
親の愛を一身に受けて・・生きてみたかった。
そんな思いが思春期の私を苦しめました。
親の気を引こうと、
親に心配して欲しいと、
ただそれだけで覚えたたばこ。
私はまだ15歳でした。
でもそんな事では親は心配なんかはしてくれず、
更に『構ってちゃん』になった私は、
“リストカット”常習者になります。
高校生だった私の両手首はいつも・・
刃物でズタズタになっていました。
当然、いじめられて辛かった時期も思い出も、
『魔物』となって私の目の前に現れ、
私はその『魔物』をまた、
何の躊躇いもなく・・
撃ち砕きます。
少し、悲しくなりながら更に泳ぎ進んでゆくと、
『第3の魔物』
が現れます。
今度の『魔物』は
『幸せだった思い出』
・・そう、
今、
私の手の中にはないものです。
たった一つ、私が未だ手に入れることができないもの。
『心から愛する人と築いた温かい・・家庭』
パパがいてママがいて、愛する子供達がいて・・
『でもママは子供達よりパパが好き!』
そう言って笑い合える家庭が私にはありません。
ずっと寄り添っていられる人が・・いない。
そして、ほんのわずかの間でも、
その夢をみさせてくれることが出来た人との
楽しく、幸せだった思い出・・
そんな思い出が、
『魔物』となって出現し、
私の心を苦しめます。
思い出を見ていた私は、
涙が止まらなくて・・
ひたすら泣きながら・・でも、
大切な人(わんことドラえもん
)
を返してもらうために、
楽しく幸せだった思い出すら・・
撃たねばなりません。
思い出を・・・
これからずっとずっと・・抱えて生きてはゆけない。
そう決意した私は、
その思い出を
撃ち砕きました。
・・・
『魔物』
は、『人』ではありません。
『思い出』
なんです。
囚われてしまった『心』
そしてこの『魔物』は全て、
自分が創りだしているものであって、
『与えられたもの』ではないのだと・・
粉々に撃ち砕かれた『思い出』の残骸を見ながら、
私はどこか・・
穏やかな気持ちになりました。
でも、モタモタしている場合ではありません。
人質を助けにゆかねばならないのです。
わんこと・・ドラえもん![]()
・・・・・
ラストステージには、
『魔物の大将』
がいました。
正体は、
血走って、その両側を吊り上げている・・
とてつもなく大きな、
目。
怖いです。
その『目』の横には私の大切な、
わんことドラえもんが・・
います。
大切な2人を発見した私は大慌てで
抱きしめにゆこうとするのですが、
すごく傍にいるのに・・
触れることができない。
手が近くに届くと、
スッと遠くへ行ってしまう。
するとその『怖い目』が言います。
『この二人を撃て!
返して欲しければ撃て!
それがお前の・・仕事』
“ご冗談でしょ?”
と後ろを振り返ると、
大きな壁が立ちはだかっていて、
もう・・引き返すことはできません。
“撃てるはずが・・・ない”
私は途方にくれました。
どうしていいのか解らない。
もう泣きたくなって、
この現状を恨みました。
一体私が何をしたという?
どうして・・愛するものを
撃たねばならない?
できるはずなんか・・ない。
私はこの人達を助けに来たんだから・・
悩んでいると、
ドラえもんが私の前に差し出され、
目の前にフワフワ浮いています。
全くの無抵抗。
表情は・・ありません。
『目の大将』は更に大きく見開いて、
『返して欲しいのだろ?なら・・・撃て!!』
と言います。
・・・私は・・・
自分の心の声に耳を傾け、
目をつぶって・・・
撃ちました。
胸を撃ち抜かれたドラえもんは、
大きくはじけ跳んで、
姿がみえません。
苦しんでいる暇もなく、
今度は目の前にわんこのショコラが差し出されます。
もう・・イヤだ!!!
撃てない!
撃てない・・・・
泣きじゃくる私に、
わんこのショコラがそっと言います。
『みえこ、一切は・・・空なり』
・・・
『空』
これは『くう』と読みます。
仏教用語です。
世の中に起こる全ての出来事、
全ての関わりは、
『一切、空である』
『ある』でもなく『なし』でもなく
またその『ある』とか『なし』でもない。
要するに、
『何事にも囚われない心』
という教えです。
『囚われ』の心が人を苦しめるのであると・・
・・・・・
その言葉を聞いた私は、
ハッとしました。
『大切な人を守らねばならない』
『返してもらわねばならない』
『自分が一体何をしたというのか?』
『生きていて欲しい・・傍にいて欲しい・・』
そして・・
『2人は自分の大切な人』
こう言った囚われの心が、
自分を苦しめている。
そんな事を忘れてしまっていた私は、
ショコラを・・
撃ちました。
やはりショコラも大きくはじけ跳んで、
私の目の前から、その愛くるしい姿を・・・
消しました。
泣くことさえできず、
ただボー然とする私。
2人を返して欲しいと願い、
ひたすら1人で戦ってきた
『思い出』と言う名の魔物達。
今、私の中には何も残っていない・・
悲しいとか苦しいとかいう感情さえ
無くしていました。
『もう・・帰ろう・・』
そう考えた私が後ろを振り向くと、
そこには
落ちそうになるくらいにシッポを振っている大好きなショコラと
こぼれんばかりの笑顔で私を見つめているドラえもんが・・
立っていました。
大きく釣り上がっていた『目の大将』は、
とても優しい『瞳』にその姿を変え、
こういいます。
『おだろー大切なこと・・
絶対に忘れちゃいけないんだよ!
自分を苦しめるもの、それは全て自分なんだ。
囚われの心なんだ。
絶対に絶対に忘れちゃいけない。
解ったね!
・・良く頑張った。
もう、返してあげるからね。』
確かに私は・・
最近少し忘れていたのかも知れません。
これはこうでなくちゃいけない。
これは今しておかねばならない。
これだから結果はこう。
こう言った囚われに、
とても大切なことを見失っていたかも知れない。
自分を苦しめるもの、
それは自分なんだということさえ、
普段の忙しさに・・忘れてしまっていた。
自分が傷つくことが怖くて、
目の前にある出来事から
目を背けていたのかも知れない。
そんな事を思い出させてくれるために、
突然体調がおかしくなってしまったのかな?
・・・きっと私は今後、
すこぶる早さで回復するのだろうと思います。
これが今の私の心の声。
これからもう少し、眠ります。
元気になってまた皆さまへ、また
元気なおだろーをお届け致しますので、
今日はもう1日、お休みを下さいね!
御心配は要りません。
大丈夫ですから![]()
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超長い記事にお付き合い頂き、
本当にありがとうございました。