最近、思いつきネタで
“なんだかなぁぁ~~~”
のオダローです。
ネタ的には
“思いつき”
なのですが、
私が以前から書きたかったお話を
今日は書いてみますね。
・・・まだ私が医療界で働いていた頃。
彼女は、その病院の院長からの、
ヘッドハンティング的な引き抜きで、
私のいた部署へやってきました。
私より3つくらい年下だったかな?
か細い身体に、笑うと下がる優しい眼、
口元には八重歯が可愛くのぞきます。
九州から看護学校の入学とともに
大阪へ出てきたと・・
言ってました。
当初は同年代ということや
同じ部署でのスタッフの育成ということで
彼女と私がうちとけ、
仲良くなるのに時間は要りませんでした。
とても頑張り屋さんの彼女。
おまけに、めちゃくちゃ出来るんです。
仕事・・
腕がいい!!
だけでなく、
ものすごい知識量。
医学書もきっと
『脂汗もの』
だったに違いありません。
プラスα
『体力には自信あり!』
と、可愛い笑顔で豪語します。
私と、全く逆じゃん・・・・
白旗パタパタ・・・by:オダロー
で、彼女が同じ部署で勤務するようになって
約半年。
彼女は当然のように
『管理職』
に就任しました。
その頃からかな・・・
彼女の自分イジメがはじまったのは。
とにかくキビシイ。
もちろん、
スタッフに・・
です。
彼女自身が歩んできた
これまでの経緯から
“よく頑張ったね・・
頑張りすぎだね・・
アンタはえらいっ!”
とは思うものの、
頑張ることしか知らない彼女は、
自分がやってきたこと
自分が頑張ってきたことを
人(スタッフ)にも要求します。
できないスタッフには
『フン・・・』
と。
で、
教えない。
『私は一人で勉強して、
ここまでやってきた。
教えるなんてのは甘やかしすぎ。
自分で勉強しなさい!』
と、いう彼女の持論。
『人は教えてもらえるからこその成長があり
教えるからこその気づきがあり、
喜びがあり、発見があって
教えるということは、両者にとってこの上ない成長。
教えてもらっていないことは、出来ないの・・
人間だから・・・
それじゃ部下は育たない・・』
と、いう私の持論とは・・
真逆です。
二度目の白旗パタパタ・・・:byオダロー
でもね・・
やっぱり、所詮人間なんですよ・・
どれだけ素晴らしい知識をもっていても
どれだけ強靭的な体力をもっていても
どれだけ頑張りのきく人であっても・・
所詮・・・人間。
神や仏ではありません。
間違いが、
発生します。
彼女もたまには
ミスをするのですね。
そうすると当然のように
スタッフから陰口をたたかれます。
面と向かっての攻撃ではありませんが、
陰口・誹謗・中傷の空気はやがて
“何となく嫌な空気”
へと変化し、
人間は、
その空気を
感じます・・・
彼女はその空気を読み取り
それでも
彼女のもつ
『持論』
にこだわりつづけ、
やがて体調を崩し始めます・・・
ココロが身体が崩れ落ちそうになるのを、
いつもの自分の頑張りで
必死で持ちこたえさせようとしながら・・・
彼女のもつ、
膨大な知識と
頑張り。
プライド。
・・・でも、
人はそんなものにはついてきてはくれません。
人は
『ココロ』
についてきてくれます。
たかだかの知識に囚われ、
三十数年・・という
わずかばかりの人生経験に
過信し、
プライドと頑張りで自分を苦しめ続ける彼女・・
そんな彼女が・・・
心から・・
可愛そうでした・・・
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最後までお付き合いいただき
本当にありがとうございました。
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