東洋医学に興味がある方などに東洋医学を骨骨(コツコツ)紹介していきます~
まず、西洋医学との違いは
西洋医学は「悪いところをメスや薬で取り除く」という考え方
東洋医学は 「体の自然治癒力を引き出して、健康維持や病気の改善を目指す」という考え方です
その他にも
西洋医学はある体をある一定の状態を保つ事が大切と考えています。
例えば 血圧 血糖値。
基準となる数値より高かったり、低い場合には薬を飲んで一定に保ち、臓器に問題が出たら手術などで対処する。
東洋医学では、体は絶えず変化しているものと考えていて 血圧 や 血糖値 という数値よりも その人の症状に対して診断して治療していきます
現代は病気の考え方が西洋医学化しているので、東洋医学の概念は少し理解しづらいですね~
なので
少しづつ、かいつまんで紹介していきます~
今回は 体の中には自然がある
東洋医学は自然界で起こっている事は、当然体の中でも起こっていると考えています
例として ”乾燥する”という症状あったとします
暑い空気は上方は 冷たい空気は下方へ下がっていきますよね
日本の上半身はほてりやすく、下半身は冷えやすい
太陽が大地を温めて、海や川の水分が蒸発して雲になり、やがて雨を降らす。 太陽の熱が強すぎたり海や川の水がすくなかったりすると多すぎたりするとこのバランスが崩れて問題が起こってきます
なので、この考え方を応用して、この冬に乾燥しやすい方は、体の熱が強すぎるか、水分が少なすぎるかと考えて、診断治療していく訳です~
東洋医学も骨・骨(コツコツ)覚えて健康小顔美人を目指しましょう~