14.10.19 未希ライフというリンゴ | おがのおーがにっくらいふ(★´ひ`★)ゞ

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十津庵からリンゴを2個貰いました。
(★´ひ`★)ゞ

品種は未希ライフというらしく、
未希ライフの開発者が1986年に放送されたNHKの大河ドラマ「いのち」で
劇中の林檎農家の描写を指導したことにちなみ、
主人公の名前の未希とドラマのタイトルである“いのち(=ライフ)”を合わせて 
未希ライフと命名されたそうです。

本当はもっと高いものだけど、
仕入れから日が経っていて熟が進んできて果肉が柔らかくなっているので、
1カゴ300円くらいとお安くなっていたのだそう。
((d(◎ー◎)b))


このリンゴを調べるに当たり、
十津庵に聞いた通り『ミキライフ』で検索すると、
予測変換にもれなくあの会社の営業所向けの注文システムのページも登場しました。
(*´艸`)

名前がリンゴというよりは西洋スモモっぽかったけれど、まさか本当にあるとは。
w(゜0゜)w



写真では分かりづらいですが、果肉は白が強い黄白色です。

貰った内の1個は、
聞いた通り熟していて柔らかかったけれど、
2個目はシャキシャキしていて、割と食べどきのものだったのでラッキーでした。
(*´∀`*)

食べた感じはさっぱりした味のリンゴだなと思いましたが、
たまたま冷蔵庫にあったスーパーで買ったリンゴと食べ比べると
酸味が控えめで甘みの強いリンゴだということが分かりました。
(≧▽≦)b

逆にリンゴってけっこう酸っぱい果物なんだなとも気づきました。
(*´ひ`*)

他の種類の果物と比べると
総じてリンゴは酸味よりも甘みの強い果物と思うのですが、
それでもミキライフは酸味が少なかったです。

生産者の説明によると、
甘味と共にしっかりとした酸味が感じられるリンゴらしいですが、
新鮮なものはそんな味なのでしょうか、
私が食べたものはあまり酸味が強くありませんでした。
やっぱり、値がするということは質を伴うのです。
でも、そこらのリンゴよりは美味しかった★
(´σー`)




未希ライフの名前の元となったいのちは現在、
大河ドラマで最も新しい時代を取り上げた作品で、
しかも登場するのが架空の人物であり
歴史上の人物が登場しない点でも異色の作品であるとか。

またこういう作品が出るかと言えば、
全国各地でそれぞれの地域ゆかりの歴史上の人物を
大河の主人公にしようとする運動が盛んでもあり、
作品の仕上がりをご当地の県知事がケチをつけるようなこともある時代なので、
そうは架空の物語をやらせてはもらえないだろう。



■大河関連の記事(おがちぃ散歩)
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■参照および引用した資料
・wikipedia:いのち (NHK大河ドラマ)
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%A1_%28NHK%E5%A4%A7%E6%B2%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E%29#.E3.81.9D.E3.81.AE.E4.BB.96
 ...など