13.07.27 ハグラウリという瓜(宇治田原町・くれどき市)① | おがのおーがにっくらいふ(★´ひ`★)ゞ

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宇治田原町のくれどき市で 
こんなにゴツい瓜を見つけました。
((d(◎ー◎)b))

まぁ、ゴツいとは言っても
あの日の特大ズッキーニ(業務用)には遠く及ばないのですが。
(´σー`)

去年の宇治田原の記録/アクシデント(*´ひ`*) 09.07.20
10.08.01 1日で2店舗で発見!!

売られている中でも割と大きめサイズを買ったのですが、
これより小さいサイズのものが1袋2本入りで売られていて、
置かれていた場所がキュウリと同じ場所だったので、
あたかもキュウリの一種のような印象を受けるものでした。
(*´ひ`*)

見た目は明らかにキュウリではないのですが、
加賀太キュウリの例もあるので
これがキュウリではないとは限らないのです。
(*´艸`)

12.06.21 キュウリの収穫 ①

買い物かごに入れ、
レジに並んでいると他のマダムの方に
「これはなんというウリですか?」と聞かれ、
「僕も分からないんですが、多分ウリの類と思います」とお答えし、
「これ、どうやって食べるんですか?」と聞かれ、
「炒めものと和え物、それから汁物にしようかなと」
とお答えするという
そんなやりとりがありました。
(*´ひ`*)

このように、
くれどき市では知り合いであるなしを問わず、
お客さん同士が買い物かごの中身を見て会話するということがよくあり、
こういうふれあいがあるのもくれどき市の醍醐味でもあります。
((d(◎ー◎)b))

それで、上のやりとりの流れで
「ウリではないんですか?」と聞かれ
「ウリです」という大変にアバウトな回答もしておきました。
(*´∀`*)


キュウリ・ウリ・トウガン・ヘチマなどのウリの類は
調理法がほぼ共通していて、
ゴーヤー・ズッキーニも含めれば全て炒めものにして食べられます。
(★´ひ`★)ゞ

そういう訳で、とりあえずウリということは分かるので
特に調理法に困るということはなかったので買ってきたのですが、
とは言っても、あまり見ないウリだったので、
何かと思って調べると
これは“ハグラウリ”という名前であることが分かりました。
(´σー`)


ハグラウリは千葉県の郷土野菜で、
「鉄砲漬け」というお漬物に加工され、
成田山新勝寺の門前町では土産物として販売されています。

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ハグラウリはシロウリの一種で、
一説によるとマクワウリとの交配により生まれたとか。
白いものと青いものがあり、これは青はぐらうりだそうです。

歯がぐらついていても食べられるくらいに柔らかいことから
ハグラウリという名がついたらしいです。


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くれどき市では他にほうじ粉茶、ミニトマトを買いました。

12.09.18 ほうじ粉茶200g【100円】@宇治田原町くれどき市


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ミニトマトは1袋の中に
一般的な赤いものと黄色い品種のものが一緒に入っていました。

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黄色いものは赤い方より柔らかな食感という印象です。

11.06.25 緑色のトマト

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赤いミニトマトに混じって
ミニと大きいものの中間サイズであるミディアムトマトも。

いずれも甘味強めのトマトでした。
(★´ひ`★)ゞ




※くれどき市について
 →おがちぃ散歩:http://ogardenandtawara.blog133.fc2.com/blog-entry-88.html




■参照および引用した資料
・サカタのタネ / 青ハグラウリ
 http://www.sakataseed.co.jp/product/search/code00920970.html
・「地方野菜大全」
 芦沢 正和・監修 タキイ種苗株式会社出版部・編集 農文協