YouTube:野ぶきの下処理(板ずり・アク抜き)
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3年前に植えたフキが増殖してきました。
((d(◎ー◎)b))
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そんなん山に行ったらいくらでもあるのにと言われつつ、
ホームセンターでフキの苗を買って庭の片隅に植えていたのですが、
2年目はフキノトウが数本出てけっこう茂っていましたが、
食べるには量が少ないかなと思い
そのまま生やしていました。
そして、3年目の今年はけっこうたくさん茂ってきて
利用できる量になってきたので
収穫して食べることにしました。
o(^-^)o
→12.05.17 2年目のフキ ① (´σー`)
→12.05.17 2年目のフキ ② (´σー`)
■下処理の手順
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① まな板の上にふきを置き
塩を多めにふりかけ
両手の手のひらで押さえながら転がします(板ずり)
② 3~5分程度茹でます
③ 茹で終わったら
ふきを冷水で冷やし皮を剥きます
以上で下処理は完了です!
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④ ③で下処理は完了ですが、
この後しばらく水にさらしておくと
さらにアクを抜くことができます
(★´ひ`★)ゞ
書籍や他のwebページを参考に、
だいたいこんな感じかなとやってみましたが、
食べてみると苦みも無かったので
アク抜きはできていたみたいです。
(★´ひ`★)ゞ
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かつお節と一緒に煮ました。(★´ひ`★)ゞ
味付けは
醤油 砂糖 みりんで ((d(◎ー◎)b))
去年のある日、友人のまるも氏と十津庵の家に行った時に、
十津庵奥さんのお母さんがおつくりになったというフキの煮物をいただいたのですが、
それが美味しかったので再現してみようと思ってつくりました。
レシピをお聞きした訳ではなく、
だいたいこんな感じだったという大雑把なものですが、
フキのアクを感じることなく箸が進んだので
ある程度はできたように思います。
(∩・∀・)∩
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宇治田原にて。拭き取ってはいけないらしい。では、吸い取ってもいいのだろうか?:13.05.12 撮影
→13.05.12 宇治田原・永谷宗円生家新茶まつり ①
フキはあまり日光が当たらない場所でも
畑や庭の片隅に植えておけば、
それほど手間もなく栽培することができるので
家庭でも是非利用したい野菜です。
(★´ひ`★)ゞ
■フキの記録
・11.04.17 半日陰の庭でのフキの栽培
・11.10.20 ミョウガの収穫(O-GArden)
・12.01.04 謹賀新年 ③
・12.05.17 2年目のフキ ① (´σー`)
・12.05.17 2年目のフキ ② (´σー`)
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YouTubeのチャンネルにブログ関連の動画をアップしているので、
よかったら是非ご覧下さい。
(★´ひ`★)ゞ
■参照および引用した資料
・「健康365日 旬がおいしい野菜事典」
田中由美・監修 学研
・「もっとうまくなる家庭菜園教室 畑と野菜のしくみ」
家庭菜園検定委員会・編 家の光協会