おがのおーがにっくらいふ(★´ひ`★)ゞ

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家庭菜園と
友人との週末農業的な写メ日記★ラボ日誌★学習ノート
(★´ひ`★)ゞ

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タマネギを植えてる一画の雑草が旺盛な感じになってきた。
手入れをしなければならない。

001

雑草と言っても数種類の草が混ざり合って生えていて、
見た感じでは
ハコベオオイヌノフグリ・ヤエムグラ・ホトケノザ・タネツケバナが生えているのが分かる
ヤエムグラはいわゆるひっつき虫になる草の1つ。

ハコベやオオイヌノフグリなどは、
それらが生えている環境が肥沃であるという指標になる。

11.01.07 今年の七草粥 ①

雑草が旺盛になっても
畑の手入れが大変だと愚痴らずいい畑に近づいてきたのだとプラスに考えましょう。
(*´ひ`*)

003

とは言え、タマネギが雑草に養分を取られては都合が悪いので、
これらの雑草を処理していきたいのですが、
どうもハコベが茎も太く柔らかそうに見えるので美味しそうな感じがしてならない。
(´σー`)
もう、タマネギと一緒にハコベも育てたと言っても過言ではない。
(*´∀`*)

この一画に生えている雑草のうち、ハコベとタネツケバナは食べることができます。
ハコベは七草粥に入れるものだし、
タネツケバナもナズナの代用とされるものだし
タネツケバナ単体でも食べることができる。
さらには、タネツケバナとナズナは七草粥に入れる草の中でも美味しい部類の草である。

14.01.07 美味しかった七草粥((d(◎ー◎)b))

ちなみに、ホトケノザは名前は同じでも
このタマネギの区画に生えているのは“シソ科の方”のホトケノザで、
七草粥に入れるホトケノザは“キク科”。
シソ科と聞くとミントやローズマリーもシソ科なのでハーブっぽいけど
ホトケノザは分類はシソ科でも特に香りがいいというわけでもなく
食用でもないので注意(不味い)。
(´σー`)


004

結構な量をもってハコベを収穫!
((d(◎ー◎)b))

005
おかずとしてだけではなく、スパゲッティと絡めて食べても美味しいと思う。

今回は炒め物にして食しました。
(★´ひ`★)ゞ

【材料:ハコベ 切干だいこん 冷凍コーン シーチキン】

オリーブオイルで炒めて塩こしょうと醤油で味付け。
調理前にハコベを水洗いするのですが、
洗った後に水切りせずに切干だいこんと一緒にフライパンに入れて炒めることで
水で戻さなくても切干だいこんが戻った状態になっているという。

ハコベは普通に野菜として食べれる。美味い。
((d(◎ー◎)b))

ホウレンソウに似た風味と食感で普通の葉菜類となんら変わりません。
((d(◎ー◎)b))

 ハコベ(はこべら)は体の炎症を抑え、歯槽膿漏に効くという。
 ある農家の話によると、
 親戚の娘が盲腸炎を患った時に「ハコベが内臓によい」と聞き
 すり鉢ですったハコベの青汁を飲ませたところ一発で治ったという。
 このことから「体に良くておいしいのであれば」ということで
 直売所に出荷することにしたという。
 最初は「ウサギの餌売り」「雑草を売るなんて」と馬鹿にされたが、
 試食を出したところ好評になり
 次第に固定客がつき売り上げは安定しだしたらしい。


収穫したハコベは軽く水洗いしてポリ袋等に入れておけば
シナシナヘナヘナの状態になることなく3日間くらいは持つので、
保存性の面から見ても一般的な野菜と比べても遜色ありません。




庭先にて桃の花とハナニラ(イエイオン)
13.04.04 庭のハナニラ(イエイオン)




■参照および引用した資料
・学研の観察図鑑5「野山の草花」
 伊藤洋・監修 学研
・「草を栽培して売るノウハウ」
 現代農業 2010年7月号 農文協
・「私なりの草との付き合い方 / 竹内考功」
 現代農業 2010年8月号 農文協










おそらく、こぼれた種から発芽しただろうと思われる畑菜が大株になりました。
(´σー`)


収穫したものの一部

引き抜かずに葉っぱだけ切り取って収穫。
((d(◎ー◎)b))

このような方法で収穫すると、
再び葉が出てきて、とう立ちするまでの間に数回収穫することができます。
(★´ひ`★)ゞ

もちろん、とう立ち後はナバナとして収穫。
(*´∀`*)


ここまで大きくしたのはと言うと、
菜っ葉が1株だけあってもそんなに量がなく中途半端なので、
もうちょっと大きくなってからと収穫を先延ばし先延ばし(放置)しているうちに、
だいたい市販品7袋以上の質量になってしまったのです。
(*´ひ`*)

生育の過程はおおよそ宇治田原のおおきなかぶと同じで、
初夏から今にかけて、
やはり半年以上の期間をかけると巨大化することがあるのですな。
(´σー`)

14.12.13 おおきなかぶ!? (T-farm 宇治田原)

でも、ここはコンクリートの上に盛り土をしただけの場所なので、
そんなに深く根を張れないはずなのに...。
実はド根性畑菜でもあります。
((d(◎ー◎)b))





お揚げさんと豚肉と一緒に炊きました。
白菜やチンゲンサイのように太い葉軸なので食べ応えがありました。
(★´ひ`★)ゞ

白菜のように甘くて柔らかい葉っぱも魅力的だけど、
こういう緑の濃い菜っ葉も香りがよく捨てがたい。
色が濃いぶん白菜よりも栄養価も高いです。
o(^-^)o




京都市伏見区の中規模スーパー・大手スーパーにて:12.02.02 撮影

畑菜も最近は時期になるとスーパーで見られるようになったと思う。
いや、畑菜を知るまであまり気にしてなかっただけかも知れない。


12.02.23 撮影


12.03.14 撮影

とは言え、まだまだ珍しい部類の野菜ではあるので、
杯軸の部分と少々の葉を残して水に漬け発根させ、種採り目的で育てようと試みました。

ちなみに隣の赤大根も水に漬けましたが
こちらは発根せず、そのままとう立ちしました。
(´σー`)


13.04.20 撮影

その畑菜から採れた種を播き、栽培し、収穫できたのがこちら。
(★´ひ`★)ゞ

畑菜から採った種からできたんだから畑菜と言ってるのですが、
これも他のアブラナ科野菜と交雑している可能性が大きいので
完全に畑菜と言えないという事実もあったりします。
(^_^;)(^_^!)





そして、収穫後の大株畑菜。だいぶスッキリ★


畑菜(ハタケナ)とは京の伝統野菜の1つであるアブラナ科の野菜。
畑の葉っぱという意味で私が適当に畑菜と言っているのではなく、畑菜という名前。

12.01.13 畑菜という菜っぱ ①
12.01.13 畑菜という菜っぱ ②

起源は明らかではありませんが、
1696年に畑菜という名前が出ている史料があります。
以前からあった菜種油用の在来種と、明治初期にヨーロッパより輸入した普通種を
早春期に若菜として使用していたものを改良したものです。

古くから冬季の野菜として重視され、
明治時代以降も京都市の内外で広く栽培されてきました。



■関連記事
12.01.07 コマツナの大株どり(O-GArden第2ラボ) ①
12.01.07 コマツナの大株どり(O-GArden第2ラボ) ②
12.01.07 コマツナの大株どり(O-GArden第2ラボ) ③
12.01.26 いったい何通り?? (O-GArden第2ラボ)




■参照および引用した資料
・「歳時記 京の伝統野菜と旬野菜」
 髙嶋四郎・編著 トンボ出版








冒頭からブレた写真で申し訳ございません。
m(_ _)m


14.12.18 撮影

去年に石垣の間に植え付けた(押し込んだ)イチゴの株ですが、
今年はもうこの時期から既に花が咲いています。
2年目になって、やっと石垣の輻射熱の効果が出始めてきたといったところでしょうか。

14.01.04 石垣イチゴの試み (O-GArden第2ラボ)
14.03.02 石垣イチゴの記録 (O-GArden第2ラボ)
14.05.15 石垣イチゴの記録 (O-GArden第2ラボ)

しかしながら、全ての株で開花している訳ではなく、
ほんの2・3株で花が咲いているという感じなので、
石垣の効果と言うよりは個体差であると今のところは考えています。
(´σー`)



14.12.18 撮影

私の野菜づくりは、このように高低差のある庭で行っております。
(★´ひ`★)ゞ


14.12.23 撮影

石の合間に小石を敷き詰めるとなんとなくいい感じに★

石の間から生えるシダ(ウラジロ)もいいアクセントになっています。
((d(◎ー◎)b))

このように、農業の要素の他、
ガーデニングの要素もある庭になっております。
(★´ひ`★)ゞ

いや、庭でやっているのだからどちらにしろガーデニングなのですが。
( ゜∀゜)


この敷き詰めに使っている小石は、
耕運や中耕などの手入れの作業で除去したものなのですが、
この小石を取り除く作業は野菜の生育に邪魔なものを取り除くという意味に加え、
ガーデニング資材の収集という意味もあります。
((d(◎ー◎)b))

小石があればあるほど庭が造り上げられていくのであります。
(*´∀`*)