私の大好きは何を隠そう、ジュリー、そう沢田研二さん。
髭が苦手で今は遠ざかっていますが、やっぱりジュリーが好き❤️と確信する番組が放送されました。
テレビレスの生活なので義兄に頼み、ようやく見せてもらった2時間は至福の時でした。
そうです、BSTBSの特番!
ここのところ体調が悪く、何歳まで生きられるんだろうと過ごしておりますが、この2時間だけは超元気な私がいました。
で気づいたこと、私は1978年のジュリーが一番好き(^。^)
そう、ヤマトより愛を込めてとLOVE抱きしめたいの頃です。
思えばそれまでも好きだったけれど、この1978年夏に買ったLPに付いてきたコカコーラの宣伝が入ったパンフレットのようなもの。
そこにあったスケジュールで大阪フェスティバルホールのコンサートを選び、行ったのです。
なんかね、会場全体が私と同じ気持ちの人ばかりで、ジュリーとの一体感もあって、最高のコンサートでした。
それがきっかけで、お正月のコンサートも大阪に行くようになり、そのうちファンクラブに入会し、いろんな情報がわかると、東京まで足を伸ばすことになったのです。
それ以降は瞬く間に、仕事以外ジュリー一色、まさにジュリーと共に歩む人生を何年過ごしたのかしら。
別世界なんです、50を過ぎた頃からでしょうか、どんどんジュリーは太りつつあったけれど、コンサートが始まってしばらくするともう、ジュリーワールド沼にハマっていました。
でもね、ジュリーにハマった時期があって、今の私がいると思うのです。
絵本にハマったのも、おもちゃのハマったのも、ジュリーに夢中になった土台が、楽しさを倍増してくれましたと信じて疑いません。
好きがあると人生を豊かにしてくれる。
ジュリー以外は仕事のつながりなので、ちょっと違う方向性もあってよかったかもしれないとは思う。
ほら、赤ちゃんだって大好きなおもちゃや絵本があるとご機嫌を直してくれることが多いじゃないですか。
人間はどこまで行っても好きに助けられるんです。
お母さんが好き、ママがいいも同じです。
大好きに改めて生きる力をもらったことに感謝です。
25日は誕生日コンサート、行きたいのは山々なれど、体力落ちているので諦めました。
お髭のままだろうな、苦手で苦手で…体形よりもダメな私。
ごきげんよう by 花子とアン
雨に濡れた紫陽花です。