阿佐ヶ谷川を下ってみた。阿佐ヶ谷出身ながら初めて歩く道。 令和6年5月6日(月) | お出かけ&ライブのブログ

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阿佐ヶ谷北にある実家で予定を終えて阿佐ヶ谷駅へ。
阿佐ヶ谷駅南側にある喫煙所にいたら南口からつながる川端通り商店街の標識が目に入った。
そういえばこの川端通りも川の跡。そう考えたらふと衝動的に辿ってみたくなった。

昔阿佐ヶ谷に住んでいた頃はそこに川があったことを知らなかったから地元ながら初めて行く暗渠。
何しろ思いついたように行く事を決めたから事前の調査も下調べも全く無い。まあ行き当たりばったりになるとは思うが。

なお、川の名前は暗渠のサイトを見る限り阿佐ヶ谷川と言うらしい。青梅街道に沿って流れていた六ヶ村分水(相澤堀)の終点が阿佐ヶ谷川のスタートで、阿佐ヶ谷駅東側で桃園川に合流していた割と短めの川。

まずは青梅街道に向かうが、相澤堀の痕跡なんか全くわからない。
後ほど調べたら、相澤堀は青梅街道の歩道とかでは無く北側の建物が立ち並ぶ場所の下にあるらしい。

地図で見当をつけるしか。

杉並第7小学校辺りに一旦向かうと、学校前南西側に暗渠の痕跡発見。
ここから遡ると最終的には程なく突き当りに。すぐこの向こうが青梅街道だからこの辺りがスタート地点か?
ここから戻る形で下ってみる。

蓋の道。

先程の場所へ。
この先杉並第7小学校前の道が少し広くなるがここが道と同化した区間。
その先で流路は第7小学校の校内へ。
だから辿るのは無理なのでしばらくは迂回。

またいかにも暗渠道の入口みたいなのがあるので遡る。

しばらくいくと突き当り。この上が第7小学校だから校内を抜けた流路はここに出てくるのだろう。ここから戻る形で下っていく。



いかにも。

護岸跡。

少し残る護岸。

そして先程の行き止まりの車止の場所に戻る。その先は石蓋の暗渠が続く。



鉄の蓋。





そして石蓋の暗渠は終わり舗装道に。



暗渠(川)から水を引いたのか、阿佐ヶ谷駅近くの釣り堀の寿々喜園前へ。
阿佐ヶ谷出身ながら実はここには未だに行った事が無い。

そして駅前の川端通り商店街となる。



阿佐ヶ谷駅南口、この辺りも流路だろうが全く痕跡はわからない。
時代によって微妙に変わっていったかもしれない。

とりあえず中杉通りを渡る。
一番街、この路地だろうか。
地図で見るとこの辺りから線路の北側に移っているのだが全くわからない。

とりあえず線路の北側へ。
高架下の路地、地図によるとこれなのだが。

この右側の部分だろうか?

車止がある事で判別するしか。

左右に分かれる左側。

なんとなく、で判断するしか。

普通の道と同化。

そして桃園川と合流。左側の道が桃園川跡。ここが阿佐ヶ谷川の終点。

そして線路の南側に出て桃園川緑道に繋がります。

そして線路高架下の店舗街を抜けて阿佐ヶ谷駅に戻る。

最後の締めは阿佐ヶ谷駅南口のハンバーグのくいしんぼへ。

ハンバーグ180gにライス、スープ、サラダのセット。1070円。

そして阿佐ヶ谷駅から帰りました。
阿佐ヶ谷出身ながら阿佐ヶ谷川の事は最近まで知らなかったため、今回辿ったルートは初めて歩く区間は多かった。しかもあんなにはっきり石蓋の暗渠道が残っていたとは。
阿佐ヶ谷に住んでいた頃にこのエリアの道はほとんど通ったと思っていたけど、まだまだ未熟でしたwww