世田谷区奥沢神社例祭。大蛇お練り神事。 令和5年9月9日(土) | お出かけ&ライブのブログ

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今日は世田谷区奥沢の奥沢神社の例大祭で行われる神事、大蛇お練りを見るために奥沢へ。

奥沢駅から割とすぐ、奥沢神社へ。
藁で作られた大蛇は街中を巡行した後に本殿に祀られる、そして翌年に新しい大蛇が作られ、前年の大蛇が鳥居に巻かれる。

午前10時過ぎ、縁日屋台の準備が始まっていた。
鳥居脇にある大蛇お練りの案内板。

大蛇お練りは10時に神社を出発しているので街中を探して追いかける。

ところどころにある道に落ちている藁の欠片が目印になる。

途中で見かけた。これは?

各所に貼られている例大祭の案内。
このルートを追って見る。


先回りして神酒所の先で待つ。
程なく神職に先導されて大蛇お練りがやって来る。



藁で作られた大蛇は約150kg、長さ約10m。蛇のように蛇行しながら進む。


各町会に作られた神酒所で小休止。

配られる藁をいただく、ご利益のあるもの。


神職により祝詞が読まれて、出発。




大蛇お練りは江戸時代中期に疫病が流行った際に御告げにより藁の大蛇を作って街中を巡回させたところ、疫病が収まったという伝承に由来する。

一旦大蛇お練りから離れて奥沢神社へ。
少しずつ縁日屋台の準備が出来てきている。

神楽殿では祭囃子が始まっていた。

そしてここで割と近くの隣町(区は異なり目黒区)の自由が丘へ。こちらで一休み。

大蛇お練りは2時間半位かけて奥沢の街中を巡回する。

そして再び奥沢へ。
大蛇は奥沢駅前まで来ていて、まもなく奥沢神社に戻る。

タイミング悪く東急目黒線の踏切を大蛇が渡っている時に踏切が鳴り出す。大蛇が慌ててスピードアップして踏切を渡り切るという珍事も。

そして12時30分過ぎに奥沢神社に大蛇が到着、宮入り。

大蛇は拝殿の中へ。

鎮座されました。

そして神楽殿で祭囃子を見ていた。

縁日屋台はまだ半分位しか営業していない。
通用口近くで営業していたたこ焼き屋台へ。

たこ焼き食べた。

祭礼の御神輿巡回は夕方からなので時間が間に合わないので、今日はこれにて奥沢神社を後にします。