秋葉原より屋形船で隅田川遊覧、AR体験モニター。 令和5年2月12日(日) | お出かけ&ライブのブログ

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今日もまたモニターツアーに参加しました。
 
今日は屋形船、とはいっても屋形船のイメージの船に乗りながら食事や宴会というのでは無く、
食事無し、純粋に遊覧船として乗るというもの。代わりにアプリを使って江戸時代の隅田川の光景を
体験するというプログラム。
 
朝10時の出発に合わせて秋葉原へ。
出発地は秋葉原駅からほど近い神田川の和泉橋のたもと。

 
今日の船は三浦屋の屋形船。
 
 
 
 
 
本日のモニターツアーはこちらです。
 
 
船内は畳に座布団、というのではなく、椅子テーブル。
船は満席となる。
 
10時に出発、船着き場の少し上流でUターン。
左側が乗船した船着き場。
 
神田川を下って行き、浅草橋辺りへ。
この辺りに屋形船の船宿が集まっている。
 
今日乗船の三浦屋もここにある。
 
そして船は神田川から隅田川へ。
ここで例のアプリを起動。
 
 
隅田川上でアプリを起動させて画面を見ると、ARで江戸時代の隅田川の様子が
見る事ができる。
 
こんな感じに。
花火も打ちあがる。
 
江戸時代の隅田川は江戸時代の物流の大動脈。
現在の首都高速は東名道的なものだろうか。
だから船の通行量も渋滞状態。
 
荷送船だったり、
 
豪商が宴会をしていたり。
 
まあ現在とは異なり賑やかであった事に変わりはない。
 
 
 
時折バグって船が乗り込んで(?)来る。
 
 
 
 
浅草吾妻橋をくぐり、
 
 
吾妻橋を越える、ここで暫く停泊。
屋上のデッキに上がれる。
上流側は丁度東武特急が浅草駅に入るところ。
これはアプリを使ってない現在のすがた。
 
アプリを起動して下流の吾妻橋。
 
これはアサヒビールのビルに移る東京スカイツリー。
 
そして船は言問橋を越えた辺りでUターン。
 
今度は隅田川を下り新大橋の先まで行き、Uターンして再び神田川に入り、
先ほどの和泉橋の船着き場に帰る。
 
およそ1時間半弱の船旅でした。
 
 
屋形船というと冒頭に書いたように宴会をやったり食事したりというイメージが強く、
なかなか手短に乗れるという感じではないけれど、それが手軽に乗ることができるという、
このような新しい活用方法もあるという実験的な事業のモニターツアーでした。