食器に描くポーセリンペインティング
小さな赤い実は、それだけで可愛いと感じてしまいます♪
日常使いの食器に、カジュアルに絵付けをしてみました。
真っ白なマグカップの状態の最初から最後までのフリーハンド絵付けを動画でアップしています。
動画撮影は一人で描きながら、録画をぽちっと押しているだけなので、どのような状態で撮れているかは
、描いている最中は描くことに一生懸命なので、そこまでチェックできないのですが。。
白磁の状態だと、真っ白なのでオートフォーカスが定まらず、描き始めても肝心のイチゴにフォーカスがしっかりできなかったようです。
カメラも動いているものにフォーカスしようとするので、描いている絵の方ではなく、動いいてる私の手にフォーカスしてしまうんですよね
なので、ひとつめのイチゴ描きのときは、ぼんやりした映像になってしまいました
素人撮影なので、その点をご了承ください。
続いて、イチゴを描いたマグの裏側には、同じ絵の具でチェリーを描きました。
イチゴ同様、チェリーもとても好きな絵柄の一つです。
市販の小物なども、チェリーが描かれていたりすると、買ってしまったりします
ポーセリンペインティングの絵付けというと、エレガントでクラシックな…印象であったりしますが。
今回、ワンポイントデザインのように、イラストっぽく、カジュアルに描いみました。
より、カジュアルさを演出するのは、アルファベットを入れる、ということでしょうか。
絵付けの最後に、ペン書きでアルファベットも入れています。
ペンを使って、文字書きをする場合は、絵を描く時の絵の具の粘度より、ゆるませなければペン先に絵の具が入っていかないので描けません。
その場合、粉絵具からペン描き専用のメディウムで溶きなおすか、使っている絵の具をテレピンなどで一瞬ゆるませる方法があります。
ちゃんと専用メディウムで新たに溶いた方が描きやすいです。でもサインなど、少しだけ書きたい時は、わざわざ粉絵の具から新たに溶くのも面倒くさいので、私は後者の方法ですることが多いです。
イチゴもチェリーも赤い絵の具一色で描いています。陶画舎の九谷レッドを使用しています。
しかし、陶画舎が今回閉校することになってしましましたね。とてもとても残念でなりません。
多くのペインターから長い間慕われてきた陶画舎でした。私は習ったことはなかったですが、いつも絵付け材料を購入させていただいていました。なので、これから愛用していた絵の具や白磁が買えなくなるのは痛手です。
はい、では!本題に話を戻しまして
今回のイチゴ&チェリーの白磁絵付け方法は、私独自の描き方になると思いますが、ご参考になれば幸いです。