※これは妄想腐小説です BL要素が含まれます
~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~




































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バスルームで2回…


中に出されたモノを掻き出されてから移動してベッドで1回…




そして少し休憩してまた1回……










休憩を挟んだといっても俺が喉が渇いたって言ったからで、その水だって当たり前のように口移しで飲ませてくるし、まだ飲み足りないっていうのにキスが長くなって結局は口を塞がれたまま挿れられた…




だからほぼノンストップ……














自覚はしていたようだけど、”溜まる“にも程があると思った…





そして前にも思ったけど、この体力にあの精力……

















グッタリ…
『…人間って名乗らない方がいいと思う……』



スリスリ
《ん?俺の事か?》



『……他に誰がいんの?』



《でもそう言うなら俺に付き合える智景もそうだよな?》



『……俺は人間だから。結構頑張ってのギリギリだから。
この状態みたら分かるでしょ?』



《ああ。もうどこも動かせませんって感じだよな。》



『……誰の所為だと___ 』



《俺。》



『……』



《ククク。無防備で可愛いな。チュー



『…ちょっと。
足の甲にキスするとか変態っぽいからやめなよ。』



《変態ねぇ?……レロッ



『……』



《…あ?足の指舐めてんのにこれには言わねぇの?》



『……”変態“って言われて喜ぶ人にはもう何も言わない。』



《なんだよ、つまんねぇな。》

















喜ぶ基準が分からない…



変態って言われて喜ぶとか……まぁ、変態だからなんだろうけど……















『それよりもマッサージしないならいい加減脚を離してくれない?』



《フッ、我が儘だな?》



『勝手に脚を持ち上げてマッサージし始めたのそっちじゃん。』



《ああ。この体勢だとここからの眺めも最高だからな。ククク》


















…やっぱり変態。

















《そんな顔するなって。ちゃんとマッサージはするから。》



『……酷使させたんだからしっかりやってよね。』



《ハハハ、了解。しっかり丁寧にさせてもらうさ。チュ

















だからいちいち脚にキスはいらないんだよ。









…まぁ、そんな変態に任せる俺も俺だけどな?








でも、マッサージ上手いんだよ。


この前もシタ後腰が痛かったけど、揉んでもらったらちゃんと家まで帰れたし。










だけど自業自得でもあると思う。





立ちバックなんて脚が辛い。


それじゃなくてもずっと立ちっぱなしの仕事だから疲れてたし、明日も仕事だし……











……ハァ。


そうだった……明日も仕事なんだよな……
















いつもは店の定休日前にしかヤらないから、無理しても問題なかった。




けど、明日……


俺、立ってられるかな?

















モミモミ
《なに考えてるんだ?》



『……明日、仕事に支障きたしたら…呪う。』



《…怖いぞ。》



『冗談抜きで。』



《余計に怖いって。》



『…ハァ……せめて休み前だったら…』



《あ、それな。
なんで毎週火曜日に決まってNakedに来るのかと思ったら水曜が定休日なんだな。
店出る前に貰ったショップカードに書いてあって納得した。》



『ん-。』



《確かに次の日が休みなら気兼ねなくヤれるな。》



『ん-。でも今週は行かなくていいかな。』



《あ?店が休みじゃないのか?》



『ん?いや休み。ただ今日充分ヤッたからそんな気にならないってだけで……ハッ!』



ニヤッ
《それは俺がヨすぎてイキまくったからもう何も出ないし、俺以上に智景を気持ちよくさせれる奴はいないって__ 》



『言ってないから。』



《でも思ってるからそう言ったんだろ?》






















確かにヤる気にはなれないから行かないって思ってるけど、その解釈は……






まぁ……

相性がいいのは認めるし、こんなに何度もイかされる人はそういないけど……



















『っ…い、いいからマッサージちゃんとして!』



《誤魔化したな?》



『別に。誰かさんの所為で体力奪われたからゆっくり休もうと思ってるだけだし。』



《フッ、そんな可愛い言い訳も言うんだな。》



『本当の事だから。
というか、しないならもういい__ 』



グッ
《する。ちゃんと労ってやるから大人しく寝とけ。》



『…そっちが激しすぎたんだから当然でしょ。』



《フッ、”当然“か。
まあ、確かに当然だな。智景には何でもしてやりたくなるしな。》




















そんな嬉しそうな顔して……



















『…発散してスッキリしたらそんな顔にもなるんだ?』



《顔?》



『嬉しそうに笑ってる。』



《…俺が?》



『自覚なし?』



《……嬉しい…?……あー………なる程…な。》



『?』



《智景。》



『ん?』



ジー
《……智景。》



『だからなに?』



《……ああ、やっぱりそういう事か。》



















は?…なんなの?

















《智景。お前エロくてヤバいよな。》



『…は?』



《店ではスーツ着て別人みたいに綺麗だけど、こういう無防備な姿は可愛いが勝つよな。…エロいけど。》



『…もしかしてヤリすぎておかしくなったの?』



《おかしくはなってない。最高にヨかったが。》



















いや、そう言うけど……

















グイッ
《智景…》



『近っ…』



《智景、俺はお前の全部が欲しい。
だからお前の男は俺だけにしろ。》



『……は…?』



《その代わり俺の全部をやるから…そうしろ。な?》



















”な?“……って。



やっぱりおかしくなってるじゃん。