皆さまおはようございます(^ー^)
そして、『Carry on』に最後までお付き合い下さりありがとうございますm(_ _)m
高校生の2人はいかがだったでしょうか?
楽しんでもらえたでしょうか?
と、いっても中には“これで終わり?”と思う方もいるでしょう……
でも、高校3年間は流石に無理でした(;´∀`)
このペースでいくと、全300話くらいになりそうで……
……ね?飽きますよね?
ですから、この辺でいいのかなぁ~と、終わらせてみました(^^;
次回作ですが……
なんとなくは…私の中で形になってきているんです。
ですが……
名前が浮かばないんです……(ヽ´ω`)
櫻のつく名字とか難しすぎるんですよ……
もう少し簡単な漢字だったらどんなに助かったか……
名前が決まらないと話しを書こうと思わないもので、本当に困っております……
ですから、いいお名前が浮かんだ方は是非教えて下さい♪
その中から採用させて頂くかもしれません(*´Д`)
必死に考えますが、少しお休みしてもいいかな~とも思ってますので次回作がいつになるかは今の所、明言できません。
それでもよろしければ、少々お待ち頂ければと思います(*´-`)
それでは…………
あっ!
『Carry on』で2人が仲良く朝陽を見た後の事を少し書いときますね。
暁翔のスマホに姫様からメッセージが届きます。
“そろそろ帰せ”という内容で、暁翔は見られていたんだと思い立ち上がり辺りをキョロキョロします。
その隙に“今だ”とばかりに勢いよく階段を降り始めた智夜…
“待ってる”と言った惺史を思い出したんですね。
だから、早く戻らなきゃと焦ります。
行ってしまう智夜がショックで暁翔は名前を呼びます。
でも階段の踊り場で立ち止まった智夜が振り返り、“宿題の事忘れんなよ”と言います。
そうだ、また直ぐ会えるんだと分かった暁翔は“連絡するね!”と笑顔で智夜に言います。
それに “おう” と返す智夜……
こうして2人は笑顔でその場を後にします。
走ってツリーハウスに帰った智夜が見たのは、透明なドームの前でウロウロする綾野君とそれを見て微笑んでる惺史と、そんな惺史に抱きしめられている真空とブルー。
そして、飲んだせいか眠ってしまっていたけど他の4人も透明なドームの中にいました。
まるでさっきまで智夜の帰りを待っていたように……
惺史から“おかえり”と言われた智夜は、とても嬉しそうに“ただいま”と言って笑いました。
一方、ニヤニヤしながらゆっくり歩いて坂を上って帰った暁翔。
自分が泊まっている部屋に着くと、中には姫と殿が起きて待っていました。
そして姫がずっと部屋にいたと分かると、嬉しそうに智夜との事を報告し始めました。
“そうか”と一言だけ言う姫。
そして、ガタガタと椅子を鳴らしながら“よくやった!”という殿。
…そう、殿は椅子に縛られていました。
なんでも、暁翔達が気になって見に行こうとしたから、姫に縛りつけられたのだとか…
だけど、その殿の様子も気にならないくらいニヤニヤ顔で智夜が可愛いかった事を話しまくる暁翔。
そんな暁翔にちょっとムッとした殿が、“お前それじゃ好きだと確かめあっただけで恋人にはなってないんじゃないか?” と、言います。
“…へ?” となる暁翔。
でも思い返せば、好きだとは言ったけど “俺の恋人になって下さい” とは言ってないと気付きます。
そして慌てます。
相手があの智夜だからです。
それから急いでメッセージを送ります。
ですが、智夜がその “俺の恋人になって下さい” というメッセージに気づくのは少し後の話しです。
色々と疲れた智夜は、惺史に見守られながら真空とブルーと一緒に眠ってしまったからです。
暁翔だけは智夜の名前を泣きそうな声で呼びながらスマホと睨めっこしていました。
そんな暁翔を優しく見つめる2人に見守られながら…
……と、こんな感じです(^_^)
最後まで読んで下さりありがとうございました♪
それではまた~怜でした( ・∀・)ノ