こんにちは。
スウェーデンに留学中です。
物価も税金も高いスウェーデンですが、その分節約家な人も多いです。
お金を沢山使わなくても、楽しめる場所も沢山あります。
昨日は国会議事堂の見学に行ってきました。
土日は、1時間強のガイドツアー(英語とスウェーデン語、時間によります)があって、無料で参加できます。
建物も素敵でしたし、少しだけスウェーデンの政治についても知れた気がして楽しかったです。
日本人でここに来てる人もなかなかレアなのでは?と思ってしまいました。
↑これは、歴代議長の肖像画が飾られている廊下にて。各議長が自分の肖像画の内容やアーティストを自分で選べるんだとか。
ちなみにこの絵の方が、議会にコーヒー・お茶の持ち込みを可能にしたそうで、それにちなんでコーヒーカップを持っているそうです。
政治家でもこういうとこで個性を出せるのが、自由なスウェーデンらしいなと思いました。
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今日はストックホルム市立図書館に行って、読書をしてきました。
もちろん無料で入れますし、家のソファで寝っ転がっての読書よりも充実感。円柱型の建物の中に本がぎっしり。
観光で来ている人も結構いますし、作業や読書している人、あとは赤ちゃん連れのパパさんがなぜかいつも2-3人いますね。
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あとはローゼンダールガーデンも、おすすめの節約スポットです。
ここは広い庭園というか公園というか、自然がいっぱいの場所で、ゆっくり散歩して周ったら1〜2時間は潰せるかな、というところ。
スナックとマイボトルを持っていってもいいし、中にはカフェもあるので買ったりもできます。(安くはないですが)
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ちなみに、スウェーデンの物価は、どれくらい高いのかというと、、、
日本で例えると、イオンみたいな庶民派なスーパーでも、お会計したら成城石井とか紀伊国屋くらいの値段だった。
そんな感じです。(伝わりますように)
そんな物価が高いスウェーデンで私が学んだ節約Tipsとしては、
まず旬の野菜や果物は、すごくセールしていて、ときには日本より安いこともあります。
先日はいちごひとパックが約200円という格安値段でした。
また、スウェーデンの主食ともいえる、じゃがいもはめちゃくちゃ安いです。
1キロ弱で200〜250円くらい。
あとは小麦系は日本より安いしおいしいです。
コンビニやスーパーで売っている、パンオショコラやシナモンロール(カーネブッレ)が、150~200円くらい。
日本でパン屋さんでこのクオリティのを買ったら4〜500円しそうかな?というくらい。
あとパスタも安いです。「Balira」とか、1キロで400円弱くらい。
(日本のアマゾンで同じBaliraをググってみたら800円ちょいだったので、やっぱり安いですね)
とはいえ洋食ばかりで飽きてきた時には、出前一丁の袋麺がスーパーだと比較的安いです。1袋200円くらい。
タイっぽいパッケージの袋麺だともうちょっと安いです。
あと、お水は買ったら500ミリで400円くらいしますが、水道水が飲めるのでマイボトル活用しまくってます。
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最後におしゃれ系の出費について。
スウェーデン人のファッションは、基本ベーシックカラーが多く、形もスタンダードなシンプルなものを着ている人が多いです。(もちろんそうでない人もいますが、マジョリティの印象の話)
黒か白の無地のトップスに、デニムに、スニーカーを履いていれば、少なくともダサくはなりません。
夏はそこにサングラス、冬はダウンで、もう、「無難」北欧ファッション完成。
毎日同じような服(もしくは文字通り同じ服)を着ている人も多いので、毎日服を変えなきゃとかそういうプレッシャーとはほぼ無縁です。ここも節約できるポイントですね。
こちらで買う時は、大体H&M傘下かZARAへ行くことが多いです。というかそれ以外の選択肢がそこまで多くありません。
WEEKDAY、Ohter striesといった、日本に店舗がないH&M傘下のブランドは結構よく見ます。COSも、着ている人は多いですね。
物珍しいのか、日本で買った洋服を着ていると、「それいいね!」と褒められることが多いです。
化粧については、スウェーデン人は基本すっぴん?か、しててもマスカラくらいでナチュラルな人が多いので、私もあんまりしなくなりました。。。。ネイルも。。。そこも若干節約になっています。
↑こんな素敵な海岸沿いも無料で歩けます。