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I can be who I am - ありのままの自分に戻る -

スウェーデンに留学しています。

こんにちは。スウェーデンに留学中です。

 

私、正直、そんなに外で物をなくしたりしないタイプなんです。

ですが、スウェーデンに来てからいっぱいいっぱいな毎日だからか、2回も大事なものをなくしました。

 

1度目は、SONYのヘッドフォン。

5000円くらいするもので、飲み会から帰って次の日耳当て代わりに使おうと思ったらありませんでした。。(ちなみにアルコールは飲んでません)

でも、次の日、飲みに行ったバーに行って、落とし物がなかったか聞いたら、なんと、あったのです。

 

名前も書いてないし、売れそうなものだし、もう無いかと諦めていたので、感動でした。

 

 

そして先日、またなくしました。。。

今度は、なんと、学校・オフィス・家すべての鍵と、そして地下鉄などのカードも入ったキーケース。。。。

 

ピクニックに行った先で落としたことに気づいて、もう絶望的でした。

一緒に行った友人が、ハイキングした森の中を、もう一回戻って探してくれて、本当にありがたかったけど、見つかりませんでした。

 

帰り道の私はめちゃくちゃ暗かったと思います。

そして、家に大家さんがいれば入れてもらえるので、大家さんがいることを願って帰宅。。

 

そして、大家さんがいらっしゃいました!!

鍵をなくしたことに怒るでもイラつくでもなく、大変だったねえと開けて、スペアキーを貸してくれました。

 

そして、家に入れてめちゃくちゃホッとして、ゴロゴロしていた時に、

去年登録したけど、今はあんまり行けていないヨガスタジオからメールが来ました。。

開いてみると、「あなたのキーケースを見つけたから預かっておきます」と!

実はヨガスタジオのカードも一緒にケースに入れていたので、親切な誰かが拾ってスタジオまで届けてくれたようなのです。

ピクニックの場所からヨガスタジオまでは割と離れているので、誰かがわざわざ行ってくれたってことですね。。

 

もうこの時は震えるほど嬉しかったです。

そして翌日ヨガスタジオに行って、受け取って、中身も全部揃っていました。

こうして私の緊急事態は解決され、平常運転に戻りました。

 

でも、Amazonでエアタグを注文しました。

 

===

 

日本はなくした物が戻ってくる国、治安の良い国として有名ですが、

スウェーデンでもなくした物が戻ってきました。

 

(※補足:スウェーデン人の友達にこの話をしたら、私のケースはかなりレアで、スウェーデンでは基本的にものをなくしたら戻ってこないと思ったほうがいいよ、と言われました。)

 

 

最近スウェーデンではギャングの動きが活発で銃事件などもありますが、基本的にはとても治安が良いです。

それよりも、一緒に探してくれた友人と、家に入れてくれた大家さんと、私のキーケースを拾って届けてくれた誰かに感謝してやまないです。

あと、地下鉄のカウンターのお姉さん。私が遺失物カウンターについて聞いた時に「早く見つかるといいね」と言って励ましてくれました。