I can be who I am - ありのままの自分に戻る -

こんにちは。

 

風の時代、もう安定を求めるのは半ば諦めようと決めた木曜の朝。

 

先月フィンランドのヘルシンキに行ってきました。

一泊二日で。

 

ヘルシンキは、ストックホルムよりコンパクトな街で、人も少なく、静かでした。

 

人よりかもめのほうが多いんじゃないかと思うくらい、人が少なくてかもめが多かったです。

 

 

そして直行便もあるくらいなので、日本人の観光客か住民か分かりませんが、ストックホルムよりも日本語がまぁまぁ聞こえてきました。

 

韓国焼肉屋さんもあったりして、スウェーデンよりアジア人にオープンなのかな〜と思いました。

 

というか、他の場所に行くとよく分かりますが、ストックホルムは特に、白人・金髪・碧眼っていう、the北欧な見た目の人が多いです。

 

スウェーデンでもヨーテボリとか他の場所に行くと、もう少し多様性があって、アジア人の私としてはジロジロ見られることも少なくなりホッとします。

 

 

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フィンランドの思い出編。

 

 

これが、カンピ礼拝堂という、駅前に突如佇む礼拝堂。中は、何もありませんが、完全なる静寂。

 

このアイディアは斬新だなと思いましたが、東京のど真ん中にもこんなところがあったら、喧騒の中でもリラックスできていいのになと思いました。

 

 

 

 

ここが、Allas Sea pool?というプールとサウナが一緒になった施設。

この写真の奥の黒っぽい建物がサウナです。

 

男性用、女性用、混浴用でそれぞれ建物が分かれていました。

みんな水着を着て入ります。建物の中にはシャワーとロッカーもあります。

 

水風呂はバルチック海に繋がっていてとっても冷たかったです。

 

水風呂とは別にプールもあって、泳げます。

 

行った日はまぁまぁ寒くて、17℃くらい。

なので震えていました。

 

設備はそんなに特別でもないのですが、海に続いてるこのロケーションが、とても気持ちよかったです。

 

実は別のサウナに行こうとしていたのですが、着いたのが日曜日で、お休みでした、、

日曜日と月曜日は、結構お休みのサウナがあるみたいです。

それでホテルの人におすすめされたのがこのサウナでした。事前に調べたリストには入ってませんでしたが、満足。

夏の暑い日にまた行きたい。

 

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ヘルシンキは一泊二日でしたが、とにかく思ったよりも寒くて、物価が高くて、あんまりヘラヘラ観光もしていられなかったな〜という印象です。

 

 

ただやっぱりサウナの本場だけあって、いたるところにサウナがありました。

ホテルにもプライベートサウナがついていて、すごく良かったです。

 

 

次旅行に来るときは、かなりお金を使うことを覚悟して来るか、もしくはアパートメントホテルに泊まって自炊することにしたいと思いました。

 

 

個人的に1番良かったのはoodiという図書館で、

建物もおしゃれだし中も図書館とは思えないほどの素晴らしい雰囲気でした。

 

なんか美術館か劇場かお高いレストランみたいな雰囲気。

 

もしヘルシンキに長期滞在か、住んだりしたら、ここに通うな〜と思いました。

 

そちらがこちら。

 

 

 

フィンランド人とはほとんど絡みがありませんでしたが、街で見る人達は、ストックホルムの人より素朴でリラックスした印象。

 

さすが、幸福度ランキング1位の国。

 

もっとローカルな場所を掘っていったら新たな楽しみがありそうですが、そうするにはローカルの友達が必要そうです。