10月からの新たな取り組みとして、チームメンバー全員にチーム内で役割(リーダー)を担ってもらうことにしました。

チームメンバーへの情報発信、アドバイス、そして推進役として自分だけでなく他人にも影響のある役割・仕事を行うことで、人を動かす大変さなどを感じてもらいながらメンバー一人ひとりが、またチーム全体としても成長してもらいたい、成長させたいという目的。

 

ちなみにこの役割付与するという考え方は、マネジメントなどにおいては当然の手法かと思います。

でもチームリーダー1年目の自分にとっては、誰かに役割を付与する経験もないし、どうお願いすべきかもわからないし、本当に自分のチームにとっても良い手法なのか悩みました。

 

そんな時、参考になったのが、ラグビー日本代表のメンタルコーチを務めた荒木香織さんの著書「ラグビー日本代表を変えた心の鍛え方」です。以下は、荒木さんがとある選手に対して心がけたことです。

・役割と責任を明確にしておく。言い換えれば、自分が何のためにここにいるのか、何をしているのかわからない状態にしない。

・自分に楽しみや刺激がある。あるいは自分が学んでいる、前に進んでいると感じられる。そうなると、人は自主的に目標に向かって取り組むことができる。これは論理的に明らかにされている。

 

毎日忙しく仕事をしていると、何のために仕事をしているのか見失ったり、孤独を感じることがあります。

何のために誰かのためにという役割が、成長に繋がると荒木さんの本を読んで信じることができたので、役割付与という取り組みをすることを決めました。

 

 

以前から、メンバーそれぞれの強み・得意なことはみんなで共有していたので、役割はそれぞれの強みに関連したことを考え、チーム会議で提案し、またそれぞれにコミュニケーションを図り、納得の上で、役割を決定させました。

 

Kさんには、デジタルツールを積極的に活用していたこと、今後会社としてもデジタルツール活用が重要視されていること、一方でチームメンバーには活用出来ていない人がいることから、Kさんの活用経験(なぜ積極的に活用しようと考えたのか、実際活用して良かったこと・悪かったことなど)、活用方法(あまり活用していない人へのアドバイスなど)をチーム会議でメンバーに紹介してほしいと相談。Kさんも頷いて、わかりました、準備しておきますと了承してくれました。

 

Kさんは納得出来なかったり、具体的な進め方が理解出来なかったりすると行動出来ないタイプ。なぜKさんにお願いしているのか、具体的にチーム会議で何をしてほしいのか丁寧に話をしました。

 

この取り組みは果たして上手くいくのでしょうか、乞うご期待ください。