大坂なおみ選手の優勝、うれしいニュースだったね。久々の明るいニュースだったね。
「大阪」生まれの「大坂」さんかー。最初聞いたときギャグかと思った。
彼女にしたら3歳で日本を離れアメリカでずっと育っているから、国籍が二ホンってだけのことなんだろうし、大阪での思い出なんて記憶にないだろう。
それと、きっと容姿からして二ホンで生活しているよかずっとアメリカでの生活のほうがスムースだったんじゃないかって思う。
せやけど、いちびりな大阪人。優勝にあやかりすぎでは...。
二ホンジンの初優勝ってっても、なんかいいとこどりだけしてないか? なーんて思うんだけど。ハーフがニホンで暮らすってのはまだまだしんどいところもあると思う。残念ながら。
同調圧力の強い二ホンだけど、こーゆーときだけお祭り騒ぎしているような気がするんだけどさ。
さておき。
今日は仕事の話。
ニュージーでの就職って結構コネが大きかったりすることはこれまでも書いてきた。
中でもよく出会ったのが、誰それの子どもや家族が続々入職してくること。
家族が後ろ盾になって就職してくるパターンって結構多い。息子のガールフレンドを入職させたってパターンもあったな。
それは別にいいんですよ。何事も経験しないとステップ踏めないわけですから。
だーけーど!
言い方悪いけど、使いモノになんないってのもちょくちょくあって。
親の顔にドロ塗ってるってわかんないか?
とさえ思う。
うちの同僚サラ。たぶん年齢はハタチ前後。職業は大学生。看護学を専攻中らしい。うちの職場でカジュアルワーカーとして働いてる。
最初、彼女と出会ったとき、
彼女は15分ほど遅刻。
着いたら着いたで、
遅刻について弁明するんでなく、謝罪するんでもなく
そこん家の犬と戯れだし、
あなた、何時に着いた?
と聞く。ワタシはそれに答えず、淡々と彼女に「あれやって」「これやって」と指示をした。
特にそれ以外は問題なくこんときは終了。
ある日、別の同僚から彼女の話を偶然聞いた。
同僚: 彼女さ、着いたとたん私に何言ったと思う?
サラ: ワタシ、キャロラインの娘よ。
つーか、キャロラインって誰だ? 一瞬わからんかったけどね。
二ホンでいうケアマネみたいな仕事してるのがキャロライン。お局的な存在でワーカーからは「やつはエラソー」だと評判はよろしくない。ワタシもそーいえば会ったことあったけど、悪い印象ではなかったけどな。
まぁ、とにかくサラは親の名前を出したというのだ。
ワタシの同僚、続けて
彼女、USELESS(使えねぇー)!!
って言った。
なんとなくわかるような...。
サラは、やはり15分ほど遅刻をしてきたかと思えば、きちんとベッドも作れない、指示をしたら「(あなたは私に指示をするけど)あなたは何をしたの?」と質問してくる。
あげくの果てに、
クライエントのファミリーが、少し家を空けるので10分ほど待っててほしい(もちろん仕事の時間の範囲です)と依頼したら、
あなたが帰ってくる前に、あと5分で私はここを出るけど。
なーんて言っちゃったそうで。帰ってくるまでクライエント看てなきゃあかんやろって話で。そもそもアンタ、遅刻してきたやん。何もしてないやんとあきれてた同僚。
あー、やっと週末ー。ゆっくりしたいー。ポチンとくださいねー。
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