すべては、『キャンディキャンディ』から始まった。 | ニュージーに移住目指してうほとほ日記

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2011年10月四十路オンナがやってきて早くも10年。子育てと就労の苦労の中未だにワークビザ。永住権getの夢はどうなる? ビザに翻弄されて子どもたちは日本とこっちを行ったり来たり。この家族の未来は?

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こんばんは。

 

 

お元気ですか。

 
 

今日はガールズトーク。

 
 
 
それも70年代後半から80年代、小学生だった女子で「なかよし」派のミナサンに向けて。
 
 
 
ずーーーーっと書いてみたいテーマだったんだけどね。
 
 
まいちさんのブログで、いやー、書かれちまったーって思ったんだけどさ。
 
 
そんで最近、別のブロガーさんがキャンディキャンディの画を担当した漫画家さんの美術館について書いてはったので、目がキラキラしてさ。
 
 
ワタシ、キャンディキャンディのファン。
 
 
コレね。
(画像からお借りしました。問題ありましたら即削除します。)
 
 
オンタイムで漫画も読んでたし、アニメも見てた。
 
 
挿入歌も終わりの歌も歌える。
 
終わりの歌は、バラード。
 
明日はどこから
生まれてくる~の~ルンルン
 
で始まるやつ。
 
 
 
ちょっと横路それるけど、
 
ワタシが子どもんころのアニメって、終わりの歌がバラード調というのは多かった。
 
キューティーハニーとか、トム・ソーヤの冒険とか、一休さんとかさ。(ハイ。全部歌えます。誰かカラオケ行こう🎵)
 
 
 
キャンディに話を戻してさ。
 
 
 
それこそ小1くらいからさ、
 
 
アニーやらテリーやらアルバート
 
なんてさ、
 
 
なじみのある名前なワケ。
 
 
ほんでまたバグパイプといえば
 
 
丘の上の王子様!
 
 
 
キルトを着てバグパイプを持っている人を見ると
 
王子様~!ってゼッタイ目がいく。
四十路のおばちゃんになっても。
 
だけどさ、
 
なんかの行進でバグパイプ集団見てゲンナリしたことが。
 
 
 
王子様となんか違う...
 
 
 
金髪の王子様が
 
オチビちゃん、笑った顔のほうがかわいいよ
 
 
ってゼッタイ言わなそうなね。
メガネかけて小太りでね...。
 
思てたんと違う...
 
 
イメージくずれまくりで。
 
 
だけど
 
 
キャンディ自身が描写したバグパイプ 
 
 
 
カタツムリがたくさんはっているような音
 
 
ってのはピッタリだな、なんて思ってさ。
 
こういう音なのかって。
 
 
 
で、
 
 
 
初めて、
テリーに会ったのはオーストラリアだった。
 
 
 
が。
 
 
 
腹が出てて、中年オヤジでさ。
 
 
 
マジであんた、
 
テリー?(テリュース・G・グランチェスター)?  貴族の出だとかいう、あの??
 
 
みたいな。
 
 
何も知らないギャージンさん、めっちゃメーワクだよね。
 
 
ほんで
 
前の職場に
 
パトリシア
 
 
って女性(軽く90代!)がいらっしゃったんだけど、
 
 
やっぱり
 
パティ
 
って呼んでいいスか?
 
 
って聞いたよね。
 
 
耳が遠いのと、英語力不足で通じなかった模様。
 
 
 
 
でもね、やっぱ
 
憧れの漫画のアノ人になっちゃうの。名前聞くとさ。
イメージが出来上がりまくりだから。
 
 
 
初めて会ったニールは
 
 
 
意外にもめっちゃいい人やった。
 
 
なんや、ええとこあるやん。(だから別人やて)
 
 
で、アニー。
 
なんでか中国人で...。
 
え....you?  Annie? ってリアクションでさ。ロングの黒髪でも、ニセモノって思っちゃってさ。(ホンマにいいメーワクだなっ)
 
 
 
アーチーとステアにはいつ会えるんだろう。
 
 
アンソニーには何度も裏切られた。
 
 
 
 
有名なアンソニーホプキンスはコチラ。
 
 
 
 
アルバートって、今じゃ
 
 
 
マウント つく  or   ストリート?  みたいな。(笑)。
 
 
唯一会いたくないのはスザナだな。あんたのせいで、別れちゃったじゃないの!とか言いそうで。
 
 
あー話、止まんない。
 
 
なんていうか、キャンディキャンディはそんな漫画だよ。その後の人生に大きく影響された人も多いと思う。
 
 
看護師って仕事の中身を知ったのもここだったし。(実際にキャンディに憧れて看護師になった元同僚がいた)  女性の自立を早くから描いてる数少ない漫画のように思う。
 
 
結婚前の男女が一緒に住むことが問題になるなんて大きくなってわかったのも ここからだったし。(記憶喪失のアルバートさんの看病のため、兄と偽って一緒に住んでいたキャンディ)
 
ずいぶん大きくなって、第一次大戦時の話だってわかってさ(オーストリアの皇太子が暗殺されたとか出てくるしね)。ステアが亡くなったときはその回がなかなか読めなかった。戦争はイヤだなって。
 
 
海の向こうの人の名前をぐっと身近にしてくれただけでなく、男女の別れのせつなさとかさ、潔く身を引くこととかさ、たかが少女漫画だけどされど少女漫画なんやて。
 
 
 
実家には文庫でそろえたキャンディキャンディが全巻そろってるけど、テリーとの別れのシーンとか思わぬ再会シーンとか泣けるとこいっぱ
い。
 
 
人生の悲喜もここから学んだっていうね。
 
 
ああ、もっかい読みたいわー。ちゅうかしゃべりすぎた。
 
 
じゃ、またにー。おやすみー。
 
 
キャンディからアメリカやイギリスの地名もよく教わった。ここはオークランドだけど。   ポチリとね!


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