これぞポンコチの極致?それともハイテク?激流対策投げ釣り用オモリ
そういえば、ニュージーランドには面白いオモリがあった。他国にもあるかもしれないけど。
オークランドは奥まった湾で、ほかにも浅めで奥深い湾が多く干満の差が激しい釣り場が多い。当然、潮が速い。
で、これ。
このピンが海底に刺さって流れない、と。
で、仮に根掛かりや海底にピンが引っ掛かっても巻き上げの際に強くアオるとピンが溝からハズれて直線化するから回収できる・・・という考え方。
道具や小物に異常なほどこだわる僕ら日本人からしたら「糸とオモリがあって針にエサついてたらエエやん」という彼らの雑でざっくばらんな釣り志向に慣れてるので、こんなのを見ると「お、やるな、考えてるやん」という気持ちになるが、実際、これを思いつくぐらい激流の場所が多い。
自分も何度か使ったけど…まあ使えるというか、どっちでもいいというか。
前回NZ出張時に持ち帰らなかったので、次回は必ず持ち帰って、たとえば福浦みたいな日によってそこそこ潮が流れる場所で使ってみたろーかと思いめぐらせ中。
21世紀のハイテク道具にも注目・・・
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