久しぶりのムーンビーチ、初めて入った店 | 逍遥のススメ人アキラのブログ

久しぶりのムーンビーチ、初めて入った店

久しぶりのムーンビーチです。1泊だけ。私1人。わたしのうちから車で20分かかるかかからないほどの距離。

曇りがちですが、雨が降る様子はなく、むしろ晴天に向かっている感じ。

前方にムーンビーチホテルの上部が見える。



ズームアップ。

ホテルゲイトへ向かう入り口。

ホテルのゲートまで100mほど。マップ参照。



 

ちょっと遅い時間のチェックインでした。


バスが4台。修学旅行の団体だという事がすぐに見てわかりました。

 

あとで、「どこから来たの?」と訊いたら、「静岡です」。「何泊ですか?」「3泊4日です」と言う。上等ではありませんか。あとから来た生徒が私にピースサインで「アロハ!」と言った。苦笑い。ハワイ感覚でしょうか。

 

 


部屋の窓から外を眺める。


 

夕食はスーパーで買ってあった寿司を頬張りながらビールを飲む。

 

 

食事がほぼ終わったころ、

突如、部屋の外からけたたましい炸裂音が。あまりの音の大きさに驚く。ベランダに出てみると空中で炸裂した花火でありました。

 

ビーチを見ると団体客から放たれた花火でありました。

勝手に花火を打ち上げていいものでしょうか。ホテル側の許可を得たのでしょうか。わからない。



花火の耳をつんざくほどの大きな音が収まった後、部屋が急に静まり返る。ひしひしと迫りくる静寂と寂寞感。
孤独感とでも言いましょうか、部屋でこのまま泡盛をちびりちびりやって、朝を迎えるのがなんとも侘しく、どこか外で酒をあおり、カラオケで歌でも歌いたいとふと思った次第。

ムーンビーチホテルのゲートのすぐ近くにカラオケバーのあることを私は知っている。

 

私は過去数十年もムーンビーチに通っているのにもかかわらず、不思議に私はこの店へ入ったことが一度もなかった。ですから、この店に入ったのは今回が初めて。

いい雰囲気のお店でした。ママさんも快活で感じのいい人でした。話し方と言い、顔立ちからあちらの方だと思いました。2代目だという。お母さまがご高齢のため、娘がこの店を引き継いだという事でしょう。ママさんは長く埼玉におられたそうでそれで、話し方がこちらと違う。

顔写真を撮らせていただいたのは有り難いことです。ブログを書いていることも話してあります。
 

壁のサイン色紙の多くは野球選手のものだそうです。


私がこの店に入った時、カウンター席には男女のカップルが座ってました。関西の方だという。少したってから入って来たお客様も関西の方で、大阪出身だという。「年に2回沖縄に来ます」とおっしゃってました。地元の人間には有り難く、うれしい限りです。

私も関西に過去4年1か月いたのです。おかげでと言いましょうか、巨人ファンだったのに沖縄に帰ったらすっかり阪神ファンになっていました。

その店ではビールを飲み、カラオケも歌いました。10曲近く歌ったのではないでしょうか。ほかのお客さんたちも歌ってました。北海道から来た3人のお客さん。GLAYの歌を歌ってましたね。加藤登紀子の「時には昔の話を」も歌ってましたね。大阪の方は「津軽海峡冬景色」でした。

ちなみに私の歌った歌は 港町シャンソン、夜の柳ケ瀬、男の子守歌(オール巨人)、聖子ちゃんの白いパラソル、エンゲルベルト・トフンパーディンクの「The last waltz」・・・。多分ほとんどの方が知らない歌。

ママさん、この記事を読んでいただいているのでしたら、ありがとうございます。おかげで楽しく過ごすことができました。ママさん、あのお客様、大阪の方で沖縄に年2回おいでになる方、私も大阪には大変お世話になりましたので大阪は好きです。呉々もよろしくお伝えください。私もいずれまたお店にお邪魔したいと思っています。

この記事を読んでいただいた方でムーンビーチを利用される方がおられましたら、どうぞこのお店にもお立ち寄りください。

カラオケ行って良かった。部屋に戻り、朝までぐっすり。


 

 

朝、目覚めの曲にクラシックなどいかがでしょうか。

コッペリアのワルツ
バレエ音楽「コッペリア」より ワルツ - YouTube

愛の挨拶
宮本笑里 『愛のあいさつ』MV Full - YouTube



朝食はやはり買っておいたサンドイッチとアイスコーヒー。これで十分。

空は晴れ渡っていて、泳ぎたい気分でしたが、この日は週一でボウリング場に行く日。午前10時までに北谷町のボウリング場に到着せねばなりません。

なので、チェックアウトは本来午前11時までに終えればいいのですが、午前9時過ぎにチェックアウトして北谷町に向かいました。

今回は都合で泳げなかったけれど、次回は泳ぐつもり。