梅雨?ムーンビーチ、星野監督記念碑 | 逍遥のススメ人アキラのブログ

梅雨?ムーンビーチ、星野監督記念碑

5月25日(金)。今日も晴れ。驚くべきことです。

沖縄気象台は8日11:00、沖縄地方で梅雨入りしたとみられる、と発表しました。
以来、雨らしい雨はない。ほんの申し訳程度に小粒の雨が降り、すぐに晴れに転ずるという具合。ほんのお湿り程度という表現もあてはまる。それどころか、梅雨はもう明けた!の感もする。

 

昨夜、飲みに行った先で梅雨の話。カウンターの中のおば様は「カラ梅雨ではないかしら」という。

今月も残り5日。このままでは、梅雨にあらざる月で終わってしまう。それとも、もしかして、6月に梅雨があらためてやってくるのだろうか。

それは来月になってみないとわからない。もし、そうなれば本土の梅雨と重なってしまうではないか。

 

数日前、ホテルムーンビーチで1泊過ごしました。やはり晴れでありました。五月晴れという言葉があるが、まさにそれであると言えるのではないでしょうか。

ビーチで泳ぎました。屋外プールでも泳ぎました。

まずは、ホテルの入り口でうちのうさちゃんの名付けのきっかけになったウサギ小屋。

ご覧のとおり、イングリッシュアンゴラ。

元気そうで何より。あらためて ありがとう と言います。

大きな貝。幅が30cm弱、長さは50cm以上。

ムーンビーチには多くのココヤシが見られます。

青い海と青い空に十分マッチして快い気分にさせてくれる

 

 

 

トーテムポール

 


ここからヨウ島というちっちゃな離れ島に行けるのです。

トーテムポールの周囲に生っている草と実らしきもの。

紫色できれいなのでついアップで撮りました。

名前はわかりません。どなたかご存知でしょうか。

 

あたらしく屋外プールができました。

 

 

 

 

その工事中一時移動した 記念碑が戻ってきて、再度、設置されています。

中日ドラゴンズリーグ優勝のときの記念碑。星野仙一監督のサインも彫り込んである。

この記念碑は過去の私の記事でも写真だけ紹介しましたがただそれだけのことで、記念碑についての説明は一切しませんでした。今回、初めてこの記念碑について述べるのですが、これまで、わざわざという気もしてそのままにしていたのです。

もうずいぶん昔のことになります。
実はこの記念碑、私がホテルムーンビーチから依頼されて作製したものです。1989年に作製しました。当時、私は北谷町にに住んでいて、旅行会社を辞めて、石材(彫刻)業に移って3年ほど経ったころでした。青い若造でしたね。ただ、家業の延長でしたから知識と経験はありました。
当時、今もそうですが、北谷町の美浜地区にはキャンプ期間中の中日ドラゴンズの練習球場があって、そのときの中日ドラゴンズの監督が星野仙一氏でありました。
1988年、中日ドラゴンズのリーグ優勝のことは当然知っていました。明けて1989年早々に私のところへホテルムーンビーチから二人のスタッフの方が見えて、私に原稿らしき紙を差し出して記念碑の注文。「これを石に彫って、星野監督の直筆のサインを入れてほしい」とのこと。台座は琉球石灰岩で作るのですが、その上に碑をに立てるのではなく嵌め込む形ににしてくれとのことでした。私は阪神タイガースのファンでしたので、このとき、特別な感慨があるわけではなかった。後に、星野仙一氏が阪神タイガースの監督になったとき俄然、星野監督に対する注目度が変わったようです。星野監督はこのムーンビーチがよほど気に入ったのか、阪神タイガースにチームが代わってもこのホテルを使いました。当時のドラゴンズ率いる山田監督以下選手はこのホテルから車で5,6分のところへ移りました。まあ、いろいろありますが、そのときの記念碑が今尚、この地に設置されているのは作り手としてまことに喜ばしいことですしありがたいことです。
ただ、ことわっておきますが、私がホテルムーンビーチをよく利用しているのは、あくまでも個人的好みによるもので、この記念碑が関係しているわけではありません。

 

それにしても、ムーンビーチは来るたんびにいい気分に浸り、心安らぐ思いです。

 

 

 

 

 

 

教会

 

団体様専用宿泊所

ベランダで食べるベーグル。あんこ入り、黒ゴマあん入り。

 

 

 

 

空にぽっかりと浮かんだ雲。ぼんやり眺めるだけで昔のことが思い出され、懐かしみを憶える。

 

夕日がきれい。

 

夜はお隣の石川市の居酒屋で一杯。杏屋というところ。行きは私が運転、帰りはお酒の飲めない人が運転。

リーズナブルなお値段。2時間でビール、酒ドリンク飲み放題。料理も安い。気に入ったのでまた行きたい。

翌日、チェックアウトして宜野座村にドライブ。

次回は簡単に宜野座村のこと。

以上、よろしく。