A&W がオープンしました。
先日4月21日(木)にうるま市でA&Wがオープンしました。
1年以上も前に同市のみどり町店が閉鎖しまして久方ぶりにすぐ近くにA&Wが安慶名店としてあらたにオープンしました。
その日、郵便局に用があっていったところ、目の前にあるA&Wが「今日午前11時オープン」だということを知ったのです。気が付いたというべきか。
この時、まだ9時半頃。関係者の方々が集まってオープンセレモニーをやってました。
あらためて、3時半頃行きました。人を誘ったのですが、あいにく都合で来れず、一人でゆきました。
店内に入ってみると意外にもそれほど混んでなくて、カウンター席に座らなくてよかった。
私は本土にいたからわかるけど、ひとりの時はカウンター席かせいぜい二人席に座るべきでしょうが、沖縄では空席が目立っていたら座りたいところに座っても特にマナー違反というわけでもないように思います。
常識はずれと思う人もいるかもしれないけど、4人席のテーブルにノートパソコンをおいて一人でカチャカチャやっている人もいる。あとで団体さんがやってきて具合の悪い時はその時にカウンター席に移れば良い。店の方が「すみませんねえ」という。まあ臨機応変というか。いつでも一人の客はカウンターに座らなければいけないということでもないと思います。
私が
注文したのはルートビアMサイズと コ ニードッグ。
ドリンクだけだとケチくさいし、何かほかにとなるとスイーツではなく軽めのなんとか。
これで580円は安くないと思う。コニードッグが360円は高い。それでもなぜか久しぶりに食べたかった。毎週水曜日には2個で同じ値段。この日は木曜日。
ルートビアは何杯でもお代わり自由。でも独特な味なので初めての方はなれないと飲めません。
安くいただく方法は期間限定のクーポンを手に入れるか会員になる等の方法があるようです。
本を一冊。以前に読み終えた本だけれど気分転換に再度。
著者は和田誠。イラストレーター、エッセイスト、映画監督。アメリカンポップス、ジャズに造詣が深い。
妻は料理愛好家・シャンソン歌手の平野レミ。
題名の「いつか聴いた歌」は表紙にあるがごとく、ヒットソングの題名でもある。楽譜が見える、歌詞が見える。
I''ve heard that song before が原題です。
https://www.youtube.com/watch?v=eYXnhIm3BYI
同じ頃に流行った歌で It's been a long long time がある。
https://www.youtube.com/watch?v=N9nElRrtl70
いずれもも有名な歌なので覚えて損はない。
この本を読むと古き良き時代のアメリカの歌がより一層魅力的なものに思えてくる。
日本のジャズファンはほとんどがオールドジャズファンです。私もそうです。直近のジャズはなかなか馴染めない。即興演奏が多すぎる。
最近のジャズでは、やはり新境地を開いたウィントンマルサリスを挙げないわけにはいかないでしょう。
単なるトランペッターではなく、理論家であるし、作曲家で、牧師でもある。ジャズの世界とクラシックの世界をごく自然に渡り歩く。
こんな人も珍しい。YouTubeで演奏ぶりを見ると(聴くと)やはり恐れ入る。非の打ち所のないうまさであると思う。
ただ、あの村上春樹氏はマルサリスに対してはかなり辛口ののようです。
「マルサリスの才能が群を抜いているのは間違いないし、ジャズ界への貢献も多大だ。」
としながらも。マルサリスには批判的です。どうも嫌いらしい。
私は好きだけど。
ジャズというと即興演奏(improvisation)ですが、聴いている人がわかったふうな顔をしてリズミに乗せて体を揺らしている人を見かけるが、ほんとにわかっているのだろうか。楽しんでいるのだろうか。私の経験から言うと即興演奏は演奏している人が楽しいのであって、聴いている人は果たして楽しめているのか疑問に思います。
あれあれ、
ごめんなさい。いつの間にか横道にそれました。
A&Wのことを書くつもりだったのに。私のブログ記事は時として連想ゲームのようにあらぬ方向に行ってしまうことがあります。
A&W については今年の2月の記事に少し詳しく書いています。よろしければご覧ください。
http://ameblo.jp/nzmh243/entry-12123527990.html
ありがとうございました。