リザンからブセナへ | 逍遥のススメ人アキラのブログ

リザンからブセナへ

前回の続きです。

リザンシーパークホテルから15分ほどで、ブセナテラスリゾートホテルに着きます。

以下の4枚の写真は昨年の12月19日に撮ったものです。

その日は実にいい天気で、中に入らなかったのが、今となっては心残り。

入口には当然ガード(守衛)がいる。




守衛の指示のもと、車を止めなければいけないけれど、

海を見たければどう言えばいいのか。

そのまま言えばいい。


「海を見せてください」。「きれいな海を見せてください」でもいい。


ガードの方はニコリと笑ってどうぞという。


以下は全てが前回同様2月21日に撮った写真。


この日の天気は曇り空で海の色は十分とは言えないけれど、海辺に打ち寄せる波音が心地よく、冬の海も悪くはないと思わせる風情でありました。






浜からブセナテラス敷地内にある展望塔が見えます。。






横たわって目を閉じて、かすかな波音を聞くのもいいのでは。


展望塔まではプール近くのバス停から施設内を移動しているシャトルバスで行けます。


展望塔に入って降りていくと、丸い窓がいくつかあって、クマノミを見ることができます。

船底に天然の魚がたくさん泳いでいます。とても、綺麗で喜んでいただけるのではないでしょうか。

料金ですけど ①海中展望塔 ②グラス底ボート料金 ③セット料金(海中展望塔+グラス底ボート)と分かれていて、大ざっぱですが1000~2000円+税。



 

2000年サミットで会議場になった万国津梁館でウエディングWeddingsを開くことができます。
行った日もたまたま結婚式及び披露宴が開かれていました。


 





正面。ここでサミット会議が開かれた。

 


「万国津梁館」入口。


2000年九州・沖縄サミット首脳会合に使われた会場です。

万国津梁館といえば、2000年に当時の小渕首相の英断で開催され第26回主要国首脳会議が開かれた日本初のサミット開催地です。

九州・沖縄サミットのイメージソング゙には安室奈美恵の「NEVER END」。

サミットの夕食会で安室奈美恵さんは熱唱しました。
その歌の売り上げの一部がユニセフへ寄付されていたようです。
私もテレビで生中継を見ていました。クリントン元大統領が真ん前の席でご覧になっていました。「NEVER END」の歌には伴奏に沖縄三味線が使われていて、その時に三味線を弾いていた知名定男氏がクリントン氏と一瞬目が合ったのですごく緊張したと述懐している。



 

あいにくの結婚式でサミットの会議が開かれた会場内を見ることはできなかったが敷地内を見学することはできた。


 

入ると左手に当時の写真がはめ込まれたディスプレイパネルを見ることができる。




奥へ入る。


 

ここではお茶が飲めるし食事もできる。




 

先ほどの展望塔が見える。



 

側面。ここでサミットの会議が開かれた。


 

入り口付近に戻る。


 

ここは晴れ渡った日に来るとまた格別ではないかと思います。

 

終わり。

 

ありがとうございました。