久しぶりにあのホテルで | 逍遥のススメ人アキラのブログ

久しぶりにあのホテルで

私は年に何度か気分転換にリゾートホテルに泊まることがあります。


今回も名護市にあるカヌチャに泊まりました。



ホテルでぼんやり過ごすなら最低2泊はすべきです。
一泊だとチェックインするとすぐに夕方で睡眠をとると翌朝午前中にチェックアウトせねばなりません。ゆっくりもなにもあったものではありません。
2泊なら翌日は丸一日ゆっくり過ごすことができます。

ただし、宿泊することが睡眠をとること以外、何の意味ももたないのであれば話は別です。例えば早朝に宿を出て、いろいろなところを見て回り、夜遅くに宿に帰るのであれば、ホテルでゆっくり過ごす時間はないのですから、端的に言えば簡易宿泊所でも構わない。素泊まりでも構わない。私ならそれで十分。

 

ホテルでのんびり、ぼんやり過ごすのであればホテルにそれなりの設備が整っていなければなりません。
カヌチャにはゴルフコースがあります。プールがあります。海水浴もできます。ガラス張りの半パノラマの大浴場もあります。レストランもあります。カラオケ店もあります。教会で結婚式を挙げることもできます。
その他の設備が整っています。ですから人によっては終日ホテルだけで過ごすこともあるでしょう。今、カヌチャではクリスマスシーズンのイルミネーションで夜はホテルの敷地内が夢のように美しい。。



 

チェックインしたあと、荷物を部屋に置き、

少しぼんやりして、ベランダから外を眺める。

 

部屋から眺めた写真

この時は午後3時頃でしたが、早朝、夕方、の眺めの違いがおもしろい。



向こうに見えるは大浦湾。

そのあと名護市街に行きました。

 

名護湾世冨慶地区にはこのような横断幕が。






辺野古問題は誠に悩ましい。ただ言えることは国が安全を保持するためには国防が大事だということは歴史が証明しています。
かつての欧米列強の侵略により植民地化したほとんどのアジアは列強に反撃する力がなかった。日本のみが国防、軍事体制を整えて植民地になることを免れた。
のちに新疆ウイグル、チベット、内モンゴルは中国の武力に対し、戦うこともなく屈した。結局は迫り来る武力を跳ね返すためにはそれなりの国防を整えるべきだということです。

平和、平和を口で唱えるだけではダメです。「基地のない平和な島沖縄」は現実的ではありません。中国の属国になりたくなければ、中国の軍備増強に対抗するために日本もそれなりの準備をすべきです。日米同盟の強化は中国に対する最大の抑止力です。
辺野古ではとにかく反対、反対の連呼。いざとなったときにも戦う意志のない人たちが平和とか憲法9条、憲法違反と叫んでいるのではないではないでしょうか。
沖縄県民の考えは真っ二つに割れています。沖縄には新聞が二紙ありますが、いずれもサヨク新聞です。まるで沖縄県民すべてが辺野古反対であるがごとき論調です。

こういうことは、沖縄に来て一般県民市民の意見を聞けばわかります。ただし、公務員、教員は極端な偏りがあります。


 

名護湾から見た夕日です。



 

このあと夕食。数年前に寄った食事処に行ってみました。




ここで注文したのが相方がマーボー豆腐定食。


私が酢豚定食。

 

メニュー





 

そろそろ12月が近づき、クリスマスシーズンとなり、カヌチャでもきれいなイルミネーションを見ることができる季節となりました。

次回はそれを含めての紹介です。


日本列島は縦に長い。したがって片や雪の多い北海道、全く雪の降らない沖縄。

 

この時期、沖縄の晴れの日は少し暑い。曇りは涼しい。そして少し寒さを感ずる季節に向かいます。