今日はゼミでなかなか悔しい思いをした。
ゼミといっても、2年生で本格的なゼミは入れないので、ゼミの前段階のゼミみたいなやつね(笑)
っていっても、水曜日のやつは3人しかいないんで、毎週かなり勉強になってる!
さらに今日は一人お休みがいたので、教授合わせて3人・・・

毎度この授業の後はいろいろと考えさせられることが多いのですが、
今日は特に。
僕は大学では特に部活もサークルもやってないので、何に力を入れてるかと聞かれれば勉強になる。
だから、勉強で負けてしまえばもう何もないんですよね。
レベルの高い大学の人に負けてしまうのはまだしも、同じ大学内とか笑えない。

基本負けず嫌いだけども、そういうは関係なく、やるべきことをやれてない自分に腹がたつ。
学校の授業あっての、自分の勉強であるべきなのに、
しかもゼミという内容の濃い授業でしっかり準備できてないというのは、そうとうへたれ。

口だけもいいとこでしょう(-з-)

まあ、グダグダかいてもしょうがい・・・
来週リベンジ。




菊と刀 (講談社学術文庫)/講談社

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さて、昨日宣言した通り、読み終わった本について。
教養本としていろいろなところで紹介されているので、知ってる人も多いかと思います。
この本は、第二次大戦のときに、アメリカ人の学者が戦争するにあたって、日本という国について調べるようにという政府からの要請がキッカケで書かれたもの。

日本人が読むことの何が恐ろしいかって、自分の日々の習慣だったり、思考回路だとかがいかに日本的であるのかということが嫌というくらい思い知らされること。

「日本ではある人を「誠実な人」と呼ぶのはその人が本当にその人の心を支配している愛や憎しみ、決意または驚きに従って行動しているかどうか、ということとは無関係である。」

「日本人は罪の大きさより、恥の大きさに重きをおいている。・・・・罪の文化が内側的罪の自覚に基づいて善行を行うのに対し、恥の文化は、外面的強制力に基づいて善行を行う。」

著者は、これらの日本人的な倫理的規範を

「極端な機会主義的な倫理」
といっている。

この本は第二次大戦のときに書かれたから70年近くたってるにも関わらず、今現在においても十分納得出来ちゃう・・。
日本が神の国になっていた当時、国民があれほどまでに心までもが政府の支配下になっていたのは、日本人がいかに情緒的に判断しているか、
逆に、西洋が論理的に判断していているかということがよくあらわれていたようにおもう。
自分の心の世界、「内なるもの」と外圧やそとの環境の、「外のもの」という区別自体が日本には今もあまりないのかもしれない。
そのような状態においては、そとからの影響に対して、容易に「内なるもの」に影響を与えてしまえることになってしまう。
西洋においては、古代哲学のプラトン、アリストテレスの時代から既に、肉体の欲望、精神の善という形で区別がなされ、その後キリスト教においても世俗の政治と宗教の教会という対立があった。このことは、「内なるもの」と「外なるもの」の均衡が生じ、外からの影響に対して、思考というフィルターがある。

でも情緒的なものが全て悪いとは思ってない。
震災後のお日本人の行動は、このいい部分の表れの一例だろう。
全てを欧米のようにすればいいというわけではないが、しかしいい部分は残して悪い部分は切り取るという取捨していく作業自体が、では何がどこまでが日本の「内なるもの」でどっからが「外なるもの」なのかという論理的思考を要する。

自分を含めた今の平凡な大学生だって、
何が自分の内なる願望、やりたいこと、目指してるもので、どれが人からただ影響をうけて、お得意の場の空気によってやっている/やらされていることなのかということがしっかり自信をもって区別出来ている人はどれくらいいるんだろう。
本当に飲み会にきたいのか、本当に勉強したいのか、本当にこの仕事を求めているのか、といったことを、「内なる精神」に問いかけながら、そして育みながら日々を過ごしている人はそう多くもないのかなーなんて思ってしまいました。

自己たるものが何なのか本当にわからなくなってしまうのは、いかに自己がないことかという表れなのかもしれない。

確かにじゃあ欧米の人は全員そういうものを持っているのかと問われれば、決してそうではないけど、
70年たった今において、当時の情緒的思考における日本の歴史的汚点を日本の文化/倫理的にこうして振り返ることによって、今をもう一度しっかり考え直す機会を与えてくれた本書に感謝です。
ますますもっと異文化に行く機会を増やしたいと思いました。



無駄に長くなってしまった
いかに本書から考えさせられたものやその結果が、あいまいな考察で、稚拙なものであるか改めて書いていくうちに思い知らされた。
うーん、色々とまだまだすぎる・・・

着実に努力しよう。