40ヤード以内のショートスイングを磨く | ゴルフ天国ニュージーランド発!1打でもスコアアップするための上達ヒント集

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ハンディキャップを減らしていくために、限られた時間を活用してゴルフのことを考え、取り組むアイデアを紹介しています。再現性の高いアドレスやスイングのヒントをはじめ、コース戦略やゴルフクラブのことも記しています。

こんにちは。
ニュージーランドゴルフナビゲーターのきょうじです。

40ヤードショットについて考えてみます。

パー5や、林から出した後の3打目で40ヤード前後の距離が残ることがあります。

できるだけワンピンに寄せて1パットで沈めたい。バンカーに入れることはもってのほかで、チャックリ・ザックリは論外。ピンがすぐそばだけに、確実に近づけたいと欲が出やすいケースでもあります。

40ヤードといえば、パッティングするような肩だけのストロークでは届かない距離なので、スイングをする必要があります。ショートスイングです。

・バランスが取れた構え(安定した下半身)
・腰が回転できる構え(フットワークが使える)
・打ち急がない(ゆったりとしたテンポ)

それらがチェックポイントです。

テークバックで右ひざが流れたり、フォロースルーで右肩が下がると、ダフリやすくなります。腰の動き・回転を意識して、左脚に巻きついていくようにフォローを取って、左脚体重でフィニッシュします。

40ヤード以内、30ヤードや20ヤードの距離は、テークバックの大きさで距離調整することは難しいです。目で見て、ボールのキャリーや転がりをイメージし、そのイメージに沿うクラブフェースの開き具合や振り幅、スピードを用意します。部屋の隅に置いたゴミ箱に紙くずを投げるときに腕の振り幅は意識せず、イメージで投げるときと同じような感覚です。

40ヤード。目安の振り幅としては、時計の針でいうところの8時から4時の幅ですが、それらの距離がスイングの基本でもありますし、スコアメイクにおいても重要なポイントです。

しっかりと磨いておきたいです。

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40ヤードのアプローチを磨く。
ショートスイングを極めることがスコアアップにつながります。
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きょうじ

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