大雨が降っていても、集中力を保つために必要な気持ち | ゴルフ天国ニュージーランド発!1打でもスコアアップするための上達ヒント集

ゴルフ天国ニュージーランド発!1打でもスコアアップするための上達ヒント集

ハンディキャップを減らしていくために、限られた時間を活用してゴルフのことを考え、取り組むアイデアを紹介しています。再現性の高いアドレスやスイングのヒントをはじめ、コース戦略やゴルフクラブのことも記しています。

こんにちは。
ニュージーランドゴルフナビゲーターのきょうじです。

宮里藍選手が惜しくも2位タイに終わったアメリカ女子ツアー。最終日の天候が荒れて、2回の中断があったにも関わらず、優勝したヤニ・ツェン選手は、後半5バーディ。途切れがちな集中力をどのように保っていたのでしょうか?

ニュージーランドでも雨は降るので、激しい雨のときは、途中で雨宿りをすることはありますが、プロトーナメントのような中断はないので、その時間をどのように過ごすかは想像しにくいです。宮里選手も体が冷えてコンディションを保つことが難しかったとコメントしていたので、よいパフォーマンスができるよう、硬くなった体をほぐすなど、体を整えることが一番大切かもしれません。

ヤニ・ツェン選手は、同伴プレイヤーのことをコメントしていました。

アイとナヨンのいいプレーが自分を押し上げてくれた

○元記事「ヤニ・ツェン 中断がプラスに!後半一気の追い上げV」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120320-00000015-spnannex-golf

雨などの気象条件ではなく、「同伴プレイヤーに負けないよう、がんばる」。その思いが強かったのかもしれません。

・あと一つ、バーディを獲るぞ!
・ティーショットをミスしても、絶対、ボギーで上がる!
・なんとかグリーン近くまで運ぶ!

どんな環境であれ、強い意志を持つことでゴルフのパフォーマンスが高まるのだと思います。


きょうじ